Bike Ride - May 06 2008

なにかと天気がイマイチだったり忙しかったりな黄金週間でしたが、最終日の6日に早朝箱根一気駆けに出かけました｡

渋滞が嫌なので5時半にはもうバイクに乗ってました。流石にその時間だと東名インターまで20分とか早い早い！いつもこれくらいならいいのにね〜。天気もよさげで東名から小田厚、ターンパイクに入る下道で白い大型バイクに白い箱つけた青いつなぎのお兄さんに追いつきました。まだ6時半過ぎですが、何か用事でもあるんですかねと思っていたら自分が向かうターンパイクの料金所で仲間が待っていました。ツーリングですかね？

料金所で聞いたらすでに彼らの仲間の出勤されたとのことで、これはこれは仕事熱心なことで。
もう気分は萎え萎えでターンパイクを上がっていくとやっぱり青つなぎの方が追いついてきて後ろにピッタリ。
赤いバイクはスピード出るので危ないですが、法定速度の50キロで走りましたよ。楽しいですよ。青つなぎの人と一緒にツーリング。

うっとうしいので終車場に入ると白いバイクに内蔵されたスピーカーからなにか言いながら去っていきました。
S2000やポルシェの方が休んでいたので話を聞いたら「なんか守れよ〜」って言っていたそうです。約束かな？飲み会でも約束したっけ？

ターンパイクは昨日の雨で濡れている場所も多くて楽しめません。
しばらくするとパンダと同じカラーの車が置いてあって、その周りで無料速度測定会が開催されていました。
速度が一定以上だとお金が払えるチケットがもらえる特典付きです！500円払って朝早くからターンパイク走っているのに、さらにまだ払えるなんてすばらしいですね！

大観山では取り締まりの話しばかりでした。
そりゃそうだよな、やっと晴れた連休最終日に朝早くから出てきてこれでは楽しくないもんね。
コーヒー飲んで帰途につくために箱根新道へ。お、まったく同じバイクと遭遇。しばし連なって走る。

と、その箱根新道今度は反対車線（山に登る方）で前回もやってた無料速度測定会がすでに開催中でお客さんが数名。あ、まったく同じバイクがとまってる、かわいそう。ファミリーのお父さんもいるぞ、かわいそう。せっかく早起きして家族で箱根に来て捕まったんではお父さんはしばらく飲みにも行けなくなるよ〜。

こういう取り締まりって捕まえやすいものを捕まえてるだけでなんか世の中をよくしているとはとても思えませんね。ハイテクジャパン製の車やバイクが道路の標識情報を自動認識して絶対違反できないような仕組みが導入されたら、彼らが予算に計上している罰金は一切入らなくなります。そのかわりあちこちで渋滞や混雑が増えて大変なことになるんじゃないかな？原付が本当に30キロで走っていたら危ないだけだもんな。

なんかそういう昔作ったルールを見直すよりもそれを盾にして切符を切るネタにしてるのが頭に来るし、スピードが出やすいところで捕まえて罰金払わせるよりも、まずは厳しく注意で済む話じゃないのかね？箱根新道あの直線登りの場合。どうも「ここならガッポガッポ鴨がやって来て売り上げ上がるよ」みたいな場所で楽して儲けてる気がする。昔からそのやり方でやってるけど本当にそれでいいと思ってるんでしょうか？

ということで、箱根は早朝でも測定会やってるんでしばらくは遠慮しようかなと思ってます。
どこかいい場所ないかねえ？？？