ATOK 2007

どーもこのATOKの商売のやり方（やたらとアップデートがあったり抱き合わせ販売みだいなの）があまり好きでない上に、ことえりよりは少しマシな程度の変換しかしないのでやめようかと思っていましたが、最新版をダウンロード購入したんだよね。4700円もすんだけど。

アップデートだから前に使っていたIntel Macでは使えないというATOK17の設定を引き継いだんだけど、インストールして再起動するとデスクトップに見慣れないアイコン（上の写真）が。

おいおい、下手なウィンドウズアプリケーションみたいなことすんなよ。

かなりテンション下がりました。

ToolBarっていうんですか。英語入力とUS（英語入力）に切り替えるときにいちいち現れては消えるうっとうしいATOKの自己表現。これの現れる速度が遅い。最新のiMacでこんなに遅くて、下手をすると切り替えてすぐUSだと思って入力したらまだATOKのまま入力開始してることもある。

ふざけんな。
ATOKみたいな文字入力の大事なツールでこういう問題が一番使いにくい。
こういうパフォーマンスが悪い類の問題が一番イライラして頭に来る。

だいだい、このToolbar、でかすぎ

（実物大）

おまけに、Graphic ConverterのSave asのパネルで勝手にATOK起動してここでUSに切り替えようとしても切り替わらないバグ付き。

他にもあるんだろうなあ。

返品するんでお金返して欲しいです。
日本語入力ツールって、有志でもっとまともなものを作って標準化できないもんですかね？
ここのところのATOKの進化って変な方向ばかりで金儲けばっかりで、大事なパフォーマンスがすごくおろそかとしか思えません。余計なボタンをToolbarにくっつけたり使わない機能をたくさん盛り込んだりして、使ってみて10分もすればがっかりだよー！の世界。

蒸し暑い日曜の午後に頭沸騰してしまいました・・・