2007年7月21日
少し曇っているけど雨は降りそうにない朝。
一日走れるのはこれで最後、22日はいよいよフェリーに乗る。
今日の目標は積丹半島で最高のウニ丼、そんで温泉(できれば2つ)かな。
ぐりぐらの朝食も自然な感じでGoodでござんした。9時頃出発。
道道58を西へ、標高が上がってくると雲も厚くなってくる。
雲の中はシールドが少し濡れる程度だけどニセコ五色温泉に着く頃にはもう大丈夫だった。
なーんかいい雰囲気の温泉。入ろうかと思ったけどまだ出かけたばっかりだったからパス。うーん・・・
道道66通称ニセコパノラマラインはこれまたバイク乗り大好きな快適ワインディング。
こんな気持ちいいのにほとんどバイクがいないってのもスゴイ。なんでだろーね。
走っていると岩内の市街地を見下ろすようなこんな場所があってこれもまた眺めがいい。
岩内でR229に出て北上。泊って原発はこんなところにあるのはちょっとびっくり。やっぱりいつも静かな場所だよな。
R229はトンネルが多い。それもなんか新しめのやつばっかり。すごく整備されている雰囲気やね。
なんかずっとこんな断崖な場所をずっと走る雰囲気。
淡々とR229を走って神威岬をパスしてしばらくすると右手に目的地のなぎさ食堂。
普通の雑貨屋の横がこの季節だけ食堂になっている雰囲気で、メニューもウニだけ。
運良く?バフンウニがあったので当然大盛りでオーダー。そりゃー今度いつ来ることが出来るかわかんないもんな。
なぎさ食堂のウニは、近所の漁師がその朝取ったものをさばいて持ってくるのですごく新鮮。
シケの日は食堂も休みだし、バフンウニがないと看板にきちんと出してくれるし。
味?それは行って食ってみてくれよ。うまいよ、本当に。
地元ではムラサキウニのほうが人気があるらしいけど。
ということで、なぎさ食堂の店先。
満腹になったので神威岬に戻って、岬まで30分程度歩いてみる。
駐車場に見たことあるバイクがあると思ったら富良野の夕茜宿で一緒だった広島のZX-12Rのおじさんだった。
岬からの帰り道いろいろ話をして別れた。こんなこともあるもんだね。
岬まで30分って書いたけど、これはけっこうアップダウンもあってキツイ。
遊歩道?はこんな雰囲気。
確かに景色は絶景だけど汗だく、腹の中でウニが煮えてきた。
神威岬の先端の岩、平らな岩の上にぽっこりと立っている岩が印象的。
R299に戻ってまた淡々と古平町方面へ。そろそろ風呂かなということで古平温泉を目指していたんだけど通り過ぎてしまった。なんか淡々と余市までやってきておみやげのニッカウヰスキーを購入。もっと買いたいけどバイクだと大きいボトルとか買って割れたときのことを考えると恐ろしい・・・
余市からまだR5で倶知安へ。今朝走った道道58を通ってニセコ五色温泉へ。
この温泉がね、最高なんよ。多分今回の旅で一番。というか自分の好みなんだけど。
硫黄とか鉱泉とか特徴のあるのが好きなんだけど、ここは本当に強烈。湯も白く濁ってて建物も適当に古くてね。
五色温泉の内湯。露天もいいんだけどとにかくのんびり暖まったっすよ。
道道66を今度は南へ走ってニセコ方面へ。
この日の宿hourglassは昼間はレストラン、夜は宿という形式の場所。
チェックインして早速近くの東山温泉に連れてってもらった。
東山温泉って行ってもプリンスホテルの中にある立派な施設なんだけど、湯もとてもいい。
露天なんかあふれた湯が外の池に流れてって、暖かいところにコイが集まってたりして。
hourglassの夕食はカレーライスグラタンを頼んだ。ビールに良く合うね〜。久しぶりに洋食っぽいものを食ったかも。
毎度の呑みタイムはなんかサッカーの代表戦がTVでやってたんでまた盛り上がった。延長でPKになってGK川口がまだ代表な理由がよく分かった。すごいね。あ、あと宿の娘さん、まゆちゃんの皿回しも楽しいエンターテイメントで・・・
北海道最後の夜はこんな感じで楽しく終わって行ったとさ。
明日は本当に最後の日だぁ〜
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