2007年7月16日

ばっかすの宿主みゆきさんから話を聞いてサロベツ原野周辺のナイススポットを聞いて出発。
道道106から原野方面に入るダート道で上の写真撮った。利尻島がよく見えるなかなかの場所。
豊富の東側に大規模草地放牧場なる地域があって、このあたりの農道はかなりいい。バイク野郎が描く北海道のイメージに近いというかなんか。

大規模草地放牧場。なにげに牛がこっち見てる。
空の雲がいい感じやねー。このまま空にすっ飛んでしまいそー。

ツーリングマップルにも出ているレティエという農場がやっているアイスとチーズの店で休憩。
晴れてて暑かったのでアイスがうまいっす〜。ついでにチーズなんかも買って送ったりね。
道道256（いい番号だなあ）に沿って南下。ここもどかーんって感じでいい。

宗谷本線の雄信内（おのっぷない）という駅に立ち寄ってみた。
聞いていたとおりモノ悲しいというかかつてこの辺りに何かあってこんな駅舎があったんだろうなって想像できるような無人駅っぷりだった。

JR北海道 雄信内駅。

手塩方面にでて道の駅で昼飯にすっかと寄ってみたら混んでてパス。ここで世の中が連休なのを思い出す。
そっからはR232でずっと南下。富士見ってとこでラーメン食ったくらいでひたすら。
増毛に着くまでにガソリン入れて、番屋の前で写真撮ったくらい。

鰊番屋が保存されてるところ。反対側は日本海。

増毛での宿、増毛館は古い宿を改造して作られた宿でなかなかの雰囲気。宿主の一休さんも味がある。
話題？の古い銭湯に歩いて行ってみた。

銭湯は昭和初期？からありそうな場所で中に掲げられている看板がすごい。

電話番号2桁ってどんなだよ？

んでもって番頭のおばあちゃん、とてもいい感じ。
客は自分一人で、風呂に入っている時間よりおばあちゃんと話していた時間の方が長かった。

増毛の古い銭湯の外観。のれんもかなり使い込まれてる。

増毛館ではウニやタコしゃぶ、甘エビ、いろいろ食って同宿の札幌から来てた夫婦の奥さんの方の強力なキャラにみんなタジタジって感じで。よく飲んだし久しぶりにギター触ったりね。