2007年7月13日


2007年7月13日:清里→浜佐呂間町(さろまにあん)
(写真は知床岬)

朝から曇り空で宿の風景画からよく見えるはずの斜里岳も雲の中。
食事のあとに置いてあったガイドブックに載っていたゴジラ岩観光の知床半島クルーズに電話して申し込んだ。
3時間でウトロから岬まで往復で8000円もするんだけど、まあ知床まで次いつ来るか分かんないし行っとけと。

清里町からウトロまでまたR334を走って昨日来た道を逆戻り。大体1時間弱くらい。朝でもけっこう交通量があるね。
ウトロの町には他にも観光船やっている会社がいくつかあって、国道の横で呼び込みがちらほら。
ああ、ガイドブックに出てたところだけじゃないんだなあと。まあ別に内容が良ければよいかと。
申し込みして時間を待っていると同じ宿だった女の子と再会。同じ観光船じゃあねーっすか。

曇ってたのでまあ帽子くらいかぶってけばいいかと、あとは寒さ対策だね。
まあバイクで走ってるのより遅いし、山の上じゃねーからジャケットきちんと着ていればいいんじゃねーかと。
甘い。「兄ちゃん、その帽子は風で飛ぶから外した方がいいよ」とスタッフ。確かに。
帽子取ってサングラスだけになったのさ。

で、船ってかクルーザーはウトロの港を出て知床半島北岸を定置網を避けながら岸辺に沿って北上。
ちょっと揺れるし風もあるけど問題ないレベルかな。

知床五湖の下、乙女の涙と呼ばれる滝、カムイワッカの滝、変わった形の岩、ひなたぼっこ中のトド、海岸で食い物あさっている熊の親子、いろんなのを見ながらいると雲も切れてドピーカンに。

気にしないでいたんだけど、このときの3時間で結果的にサングラス焼けというか逆パンダ状態に。35にもなって笑っちゃうねー。

知床岬まで行った帰り、船のエンジンが湾の中でいきなり停止。
なんかゆっくり見せてくれるって雰囲気でもなくドンブラコと漂流してると焦るスタッフが運転室と船の後ろの方を行ったり来たり。どうやらエンジントラブルの様子。
エンジンの再始動がんばってもなかなかかからないと焦ってくるね。
しばらく挑戦しててかかったときはほっとしたけど。

午後1時過ぎてウトロの港に戻って、すぐ近くのウトロ漁協婦人部の食堂でウニいくらどんぶり。
混んでて時間かかったけどうまいっす。はぁぁぁ〜。

昨日の熊、もう一回見たいなあと思ってバイクでもう一度岩尾別温泉へ。
しばらく待ってみたけど、こんな日中には出てこないのかなあ?
相変わらず鹿はたくさんね、ウロウロしてたよ。

これはウトロの市街地を見下ろす場所からの写真。

こっからサロマ湖まで一直線。
長〜い、長い直線の続く斜里当たりの国道をチンタラと走ってね。疲れてるとちょっと苦痛になってきた。
知床峠の北側に来たらもうちょっと暖かいと思っていたけどまだカッパ着てるし。
そんなこんだで網走は通過。車が多いし取り締まりってか覆面パトが集会みたいなのしてた。

サロマ湖近く、浜佐呂間町の宿さろまにあんには5時半くらいに到着。
バイクで来ている人が多いなあという雰囲気。食事もその後の酒もかなり盛り上がったかも。
新潟は魚沼から来ていた桜井さん(だったと思う、違っていたらごめん)。一升瓶3本を提供してくれて、その中の"さむらい"というアルコール度数46度ってすげえ酒、うまかったよ。

日本代表のサッカーの試合やってて夜遅くまで見てた。
なんか毎日パックして走るの疲れてきたので、連泊することに決定。

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