2007年7月10日


2007年7月10日:大樹町→弟子屈町(ましゅまろ)
(写真は豊頃町のはるにれの木)

9時過ぎに宿を出発。寒いのでまたカッパ着てるし、メッシュパンツはインナーも装着。
このあたりの太平洋岸は自然のままの海岸が残っていて面白そうなので、湧洞湖に行ってみる。
確かになんもない海岸を挟んで大きな湖があるだけ。人が手を入れない湖ってこんな感じなのかなーとか。
道路脇の小さな山の上から眺めるとけっこういい景色。夕暮れ時とかいいかもな。

道道1051(いわゆる県道の北海道版だけど番号が4桁とかある)を北上。酪農農家の家の間を走る快適道路で温度も上がってきた。豊頃町のはるにれの木、むかしこの木何の木のCMで使われたとか何とか。川沿いの草原に立つ二本の木が一体化した木で、遠くから見るとひとつにしか見えない。北海道らしい雰囲気のある場所。晴れてきたのでけっこう暑かったし、パンツのインナーがポリエステル製だから汗でべっとり気持ち悪い。

R38で釧路方面へ。メジャーな道路はトラックとか多い。
しらぬか恋問という道の駅で豚丼を食う。バイクライダー愛用の地図ツーリングマップルに出てた情報なんだけど、ああ確かに豪快な炭焼きの豚丼でござんした。外の公園で昼寝してたらまたガキに絡まれた。なんで寝てんの〜?

釧路市内手前で道道53へ入って北上。釧路市湿原展望台って16年前は金がなくて見なかったので入ってみる。
400円の価値はないなあ・・・展示館はどうでもいいからせめて展望台だけ無料開放して欲しい。
このあたりまで晴れててけっこう暑かったんだけどね、こっからが天気が変わる。

道道53から243に入ってまたまた山と湿原と牧場の間を走ってコッタロ展望台へ。

ここはミニ釧路湿原みたいな場所で、山の上にある展望台からコッタロ川の湿原がよく見える。こんな感じ。
誰も来ないような場所で、丹頂鶴のつがいとか見えたりしてなかなかおすすめかも。

またまた道道53へ戻って弟子屈方面へ北上。曇が厚くなってきて気温が一気に下がる。
ちょっとした峠を越える頃にはバイクの温度計で14℃、大体気温との差が2,3℃あるからけっこう寒い状態。
こんなマイナーな道でも覆面パトカーで取り締まりやってて、地元の軽自動車が捕まってた。

寒さで震えてたのでこの日の宿ましゅまろに直行。美留和(びるわ)という面白い駅の近く。

バイクライダーが多くて夕食後は遅くまで盛り上がったねー。

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