Jimi Hendrix - Blues


ずっと買おうと思っていたアルバムの一つ、Jimi HendrixのBluesを聞きました。

ジミヘンのルーツとするところの音楽の一つは当然ブルースなんですが、ジミが思いっきりブルースやってる音源を集めてあります。1曲目のHear My Train A Comin'なんて思いっきりサザンのドロドロで、シアトル出身のジミとは思えませんが、どこで育とうと関係ないんですなー。アコースティックギターでの音源も珍しいですよね、そういえば。

2曲目のBorn under a bad signも名曲ですがこっちはエレクトリックでワウなんかつかって思いっきりおなじみのスタイルです。これもジミらしいアレンジっすね。

8曲目のBleeding Heartはどっかのライブ盤に入っていたのがすごく好きでよく聴く曲です。このアルバムに入っているのはスタジオ録音のバージョンですが、これはこれですばらしいです。個人的にはジミのブルースの代表曲の一つだと思うんですがいかがでしょう?Red Houseと同じレベルだと思うんですがねー

その次、9曲目のイントロはレイボーンあたりが参考にしたんだろうなあと思うくらいの豪快なワウを使ったイントロが印象的な曲、Jelly 292ですが、これは初めて聞きました。

あ、忘れてた4曲目のMuddy Watersで有名なCatfish Bluesも名曲ですね。これもコテコテですが、ジミのギター、ファンキーで切れ味鋭いカッティングがぶっ飛んでます。以前の音源で何度か聞いていますがこのアルバムに入っているものもいいですよ

と、べた褒めに近いですが、ジミが亡くなって長く経っているのでなかなかここまでいい音源に会うことがないのも一つの原因でしょうか。自分もこういう音がすごく好きなので久しぶりにジミヘンを聞きまくってます


トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: Jimi Hendrix - Blues

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.omaken.com/mt-cgi/mt-tb.cgi/3526

コメントする

このブログ記事について

このページは、Mickが2006年9月20日 21:50に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「Cornelius - Music」です。

次のブログ記事は「MotoGP - Motegi 2006」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.291