2007 GSX-R1000

Superbike planetからの写真と記事ですが、2007年型のSuzuki GSX-R1000にはなんと、ライダーが3種類から選べる設定スイッチ付きだそうです。

ECMはFIとか排気システムを管理するのが仕事ですが、それ以外にライダーは右ハンドルバーに搭載されたスイッチでWet, Mixed, Dryの3種類のエンジンマッピングのセッティングを選択出来るとのこと。
それぞれレース環境から開発されたもので、なんと走っている最中でも変えちゃってOK。ってことはサーキットのあるセクションはWet、あるセクションはMixedなんてことも出来てしまうと言うもの。

そのほか新しい機能が上のリンクから見れますが、写真を見るとエキゾーストパイプが左側から出てますね。これはちょっと珍しいのではと思いますが。

市販車にここまでやるのかと思いますが、サーキットで勝ち続けるには当然なのかも知れませんね。