麗蘭 2005 TOUR


麗蘭2005 TOUR "泣いてたまるか!!"の東京公演を見てきました

日本でライブを見るのもほぼ10年ぶりだと思うんだけど、麗蘭のライブ行きました。
10年の時を超えて自分も元気で、CHABOと蘭丸の音楽をまた生で聴けるのはラッキーかもねーということで、ね。

SHIBUYA-AXという場所も初めてっつーか、こんな建物昔はなかったよね。
中にはいるとそんなにぎゅうぎゅうじゃないくらいで混んでいて、演奏開始。ビールがうまいかも。

曲は去年出たアルバム"SOSが鳴っている"からが中心だけど、CHABOのソロとかクリスマスカバーだったりいろいろ、客も盛り上がってはCHABOのクールなしゃべりで落ち着いたりね、面白いなーと。蘭丸のファンキーでクリアに歪んだ音も絶好調だったみたいで、いい音してました。ギターはSGや12弦のストラト、ギブソンの335みたいなやつとかあったねー。アンプはフェンダーのVが頭文字に着くヤツっぽくて、別のキャビネットを使っていた雰囲気。

ギブソン系のギターとフェンダーのTubeアンプの組み合わせって面白いと思うかも知れないけど、結構ありな組み合わせじゃないかと思う。フロント+リアのミックスにしてボリュームを上手に使うとクリーンから歪んだ音までいろんな音が出るよね。

CHABOのほうも変わったギター使ってたなー。エレキっぽいのにピエゾピックアップが入っているようでエレアコの音も同時に出せるヤツで、ケーブルが2本つながってることがあったね。あとはおなじみのストラトとか。こっちはスライドが印象に残っているなー。上手いですよ。

正直上のアルバムはあまり気に入っていなくて、期待していたのはデビュー作"麗蘭"のようなテンションの高いものだったんだけど、それ以降突き進んでいるR&RやBlues色の濃い曲もあらためてライブで聞くとこれはこれで良いんではないかと思わせるようなライブでした。盛り上がるし、メッセージははっきり伝わるしねー。CHABOさんの言葉、表現力は曲やしゃべりでも伝わってくるけど、世の中の事まではっきり上手に言葉で表現するのもスゴイと思ったっすね。

っつーことで、また来年もやるなら見に行こうかと思わせる内容でしたってことで。

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このページは、Mickが2005年12月25日 23:39に書いたブログ記事です。

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