奥多摩まで走ってみました

慣らしじゃ！ということですが、適当に起きてメシかっくらって出かけたのが９時。目的地は奥多摩。気が向けば甲府まで抜けて高速で帰ってこようかなんてね。

早速ガス入れて新青梅街道に出て田無にさしかかったのが９時１０分。
田無タワーのちょっと前で大渋滞で全身汗だく。というか吉牛大盛りつゆだく、みたいな。ヘルメットの中は顔面が滝みたいになってね。もう笑うしかない。タワーの手前でダンプが乗用車にオカマ掘って取り調べのせいで道路塞いでんじゃん。２車線しかないからしょうがないですなー。

気を取り直して新青梅街道。と言うか、さっきからこのクソATOK、「しんおうめかいどう」を「新青梅か移動」と必ず変換してくれます。ダサイですね、ATOK。もう絶対アップグレードしないよ。

で、気を取り直して新青梅街道。次は武蔵村山浄水場の先で大渋滞。このころにはすっかり忘れていた「すり抜け」という技まで思い出す。だいぶ上手くなってきたぞ、自分。しかしまだ２０キロも走っていないのにえらい汗。直線しか走っていないし、数百メートルも走らないで停止するのでバイクの印象もまだ分からないっすよ。

武蔵大和まで来たら反対側にバイク用品店のライコランド発見。よく雑誌に出てるやつだね。
まだ直線でストップ＆ゴーばかり。もう帰ろうかなんて思ったけどがんばる。
というか、CBの場合ポジションが楽なのでそういう面ではかなり楽かも。これを748でやれと言われたら泣くと思う。それくらい暑くて辛いストップ＆ゴー。

16号を過ぎて青梅市に入る頃には道路も流れて水温も100度以下になるくらいになった。それ以前はずっと100度以上で、ファンが回ってるよ。1300ccもあるとすごい発熱だねえ。カウルないのにあるみたい。

青梅から先はかなり車も少なくなって逆にバイクが目立ってきましたよ。なんかちょっとうれしいかも。
日本はいろんなバイクが走っていて面白いよね、対向車線ですれ違うバイクを見ては懐かしいのでうれしかった。で、なんだかんだで奥多摩湖のところの駐車場に着いたのは１１時くらいだったかなあ。
喉がからからでもう、ポカリスエット一気飲み。うめー。

少し休んで走り出したら、塩山に抜ける道は崖崩れか何かで完全通行止めとか。しょうがないので奥多摩周遊道路に向かいました。もうこのころはメッシュジャケットの中も乾いていて快適。いいですね、このメッシュってのは。早くパンツも買わないと、ジーンズはかなりベタベタで、汗だくというか危ないしねー。

奥多摩のこの道路。この前テレビでローリング族が問題になってるってやってましたが、まあこれだけの良い道なら出てもおかしくないというかね。昔からかなり気に入ってましたが、相変わらずいい道路ですね。昼時なのに全然車がいなくて、すいすい走れましたよ。立て溝があちこちとか、シマシマゼブラとかあるけど、空気はきれいだし峠付近は涼しいし最高でした。ってことで今日のハイライトはここで、その後檜原、五日市に下りてそれからはまた灼熱地獄。うへー、やっぱ日本というか東京は過酷ですなー。

結局帰ってきたのは３時くらいだったかな。
渋滞＆灼熱地獄はマジで凹みましたが、CBは思った以上に楽というかトルクの固まりで乗りやすくて気に入りました。慣らし中で回転数に限度があるんですが、あまり上は使わない（使えない）のでそれも気にする必要なかったし・・・。でかいのに走り出すと本当にひらひらと簡単に曲がります。1000ccのとき以上ですかねー。細かい文句はあるけどそれはまた今度と言うことで、ご苦労さまでした。

ということで、今度は箱根かな。楽しみっす。
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