おめでとう、ニッキー！
ついにやりました
このBlogでも散々話題にしてきたニッキー・ヘイデン君がLaguna SecaでついにMotoGP初勝利しましたね！
本当におめでたいですよ。やっぱりUS GPですからアメリカンが勝った方が盛り上がるのは日本GPで玉田選手が勝ったときと同じです。さらに２年半も壁にぶつかりながらやっと１勝ですから本人や周囲の喜びも相当なものでしょう。
本人＜a href="http://www.superbikeplanet.com/2005/Jul/e/n050711a.htm">曰く＜/a>、”最近勝ったものなんでくだらないデートゲームくらいだったからマジうれしい”とか”ここに来てからほとんどバイクの設定を変えていない”とか、”この勝利で僕のGPでのキャリアを次のステップに持っていきたいよ。波に乗ってドニントンでも勝ってまぐれじゃないことを示したい”とか”一度勝つとそれからは楽になるというのを信じたいね”などとコメント。
レースはダイジェストしか見てないけど、スタートから逃げ切ったそうで昔ながらのヘイデンのパターンでしょうか。バトルに弱いとか精神面をまだまだと言われているので、今度はバトルを制して勝ってくれることを期待ですねー。
さて、３位に入ったロッシ。さすがのチャンピオンも難コースは経験なしでは難しかった様子。コメントでもレース中にニッキーやエドワーズのラインから学ぶことがあったと言っているので、これで来年（７月２６日とアナウンスされてますな）は楽しみですね。そのほかのロッシのコメント：
- バイクが１００％思ったようにセットアップ出来なかった。
- ニッキーは抜群に速かった
- コークスクリューでエドワーズに指されたのは驚きだった
- 後半エドワーズに追いついたので最終ラップで抜こうと思えばと出来たが、ヤマハ２台が砂に埋もれるのを想像してやめた
- このレースがシーズンで一番厳しいと予想していたので3位はうれしい。ヨーロピアンでは1位だしね！
と、ロッシらしいコメントでしたね。
個人的にはホプキンスのバイクのカラーが良かったなー。いつもの白いのよりずっとよかったね！ということで、今夜もよろひく↓↓↓
"人気blogランキング(バイク)"
トラックバック(1)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: おめでとう、ニッキー！
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.omaken.com/mt-cgi/mt-tb.cgi/3359
どれだけ悔しい思いをしただろう もうダメだ！何度、思ったことだろう でもすべてがこの一瞬に飲み込まれる！ オレは生きてる！ＴRUST ME！ ランキング★クリック♪ 胸のときめきを、押さえることができない。ファインダーが自分の一部になるのを感じる。２ギガ一... 続きを読む
ようやくやってくれましたね～
待ちくたびれましたよ～
これで今年はもうあと２～３勝位すればまぐれと言われないでしょうけど
地元で勝ったのはよくやったですよね～
おめでとうですね
自分もUS GP行きました。LAGUNA SECAに行ったのは実は２度目なんですが、前回行ったのが１９８３年で、その時勝ったのがCAGIVAを操るKOCINSKIだったので、今回もやはり経験のあるAMERICANライダーに分があるのではないかと張ってました。自分としてはAMAで最近まで活躍していたニッキーへイデンに個人的に期待と山を張っていたのが見事にはまってちょっと嬉しかったです。 実は中野ファンなので彼の動向も見守っていましたが、練習中からかなり苦戦してるようで、彼もやはり地元の人がよく知ってると思ったのでしょう、時折コースでスピードを落としてヘイデン等速い選手を待ち、振り返ってはくっついて行ってラインを研究していたようです。
ロッシが抜かれた時はAMERICAだからエドワーズに譲ったのかと思いましたが、YAMAHA５０周年というのもあって無理をしなかったのは納得ですな～。
自分もUS GP行きました。LAGUNA SECAに行ったのは実は２度目なんですが、前回行ったのが１９９３年で、その時勝ったのがCAGIVAを操るKOCINSKIだったので、今回もやはり経験のあるAMERICANライダーに分があるのではないかと張ってました。自分としてはAMAで最近まで活躍していたニッキーへイデンに個人的に期待と山を張っていたのが見事にはまってちょっと嬉しかったです。 実は中野ファンなので彼の動向も見守っていましたが、練習中からかなり苦戦してるようで、彼もやはり地元の人がよく知ってると思ったのでしょう、時折コースでスピードを落としてヘイデン等速い選手を待ち、振り返ってはくっついて行ってラインを研究していたようです。
ロッシが抜かれた時はAMERICAだからエドワーズに譲ったのかと思いましたが、YAMAHA５０周年というのもあって無理をしなかったのは納得ですな～。
やっとこの時が来ましたね。
予選決勝を通じてズーッと１位をキープして
完璧勝利でしたね。
コースを知ってる知らないと言うというハンディキャップの差が今回は、逆になったという気がしています。
いつも彼は、この差を克服して戦っているのだと
思います。メランドリーとか１２５時代からもしかするとそれ以前からヨーロッパを走っていてよく知ってる差ってとても大きいのでしょう。
きっと来年はもっと速くなれると信じています。
アメリカ人じゃないけど、国旗持ってのウイニングラン。ジーンッと来ました。