Daytona 200, Superbike結果
またまたマット・ムラディンの優勝という予定通りの展開。彼には世界最強の井の中の蛙という称号でも与えたいくらいAMAをつまらなくしています。2位には3.4秒遅れでAMA初戦のニール・ホッジソン+ Ducati 999が入賞。初めてのダンロップタイヤにしては上出来ではないでしょうか。
彼らの間にはなんか2003年のWSB Laguna Seca roundでムラディンが地元ライダーとしてワイルドカード参戦したときに確執があったようです。予選からとばしていたムラディンは激しくDucatiのエースのホッジソンに挑んでやりすぎた様子で、そこで一悶着あったあとムラディンは決勝を結局欠場。今日の勝利はムラディンにとって仕返しというかそういう意味もあったんじゃないかなんて書かれてるけどもちろん本人は否定して「誰であろうとAMAでレースするならやっつけるよ」みたいな感じです。(っつかそんなに優勝してんならWSBでもMotoGPでも行けっつーの!)本人曰く「俺はWSBやGPにはまだまだだからな」なんてほざいてますが。
ジョーダン・スズキのプリドモアは7位、MotoGP帰りのカーチス・ロバーツは9位、Ducatiのもう一人エリック・ボストロムは11位と低迷してしまいました。上位はホッジソン以外はやっぱりGSX-R1000が4位までを占める状態で、ヨシムラSuzukiは仕上がりが順調みたいですね。
伝統のDaytona 200レースは今年からFormura extreme仕様のバイクでレースがあって、ここは現実的にはHonda CBR600RRのファクトリーサポートを受けているデュハメルとゼムケのカーチスの3台の勝負というちょっと冷めた状態。デュハメルは今回でDaynota200は5回目の優勝ってことで、もうすぐ引退なんて噂もちらほらしてますがまだまだですね。レースの写真がここから見れますよ。
なんだよまたムラディンかよ、つなぎがかっこわるいぞ。と思った方もそうでない方もよろしくです↓↓↓
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