やっぱり電源 - だと思う


ただでは引き下がれないので早速電源ユニット分解です。
ホコリまみれのマシンの中身をコンプレッサーで掃除してから電源ユニット外すととても汚い!さっき掃除したのにねえ。どうもこういう電源ユニットって、台湾メーカーの汎用品のイメージが強くてあまりよいものが使われてないようですが、やっぱりそうですよね。

型番を調べてネットで情報を探してもほとんど何も出て来ません。あるのはマックを改造した人たちの情報くらいで、彼らがみんなが言っているのは、このPowerMac dual 450MHzの電源は22pinで汎用電源は使えない、28V出力が必要でこれは専用コネクターからモニターに電源を供給するもので、このコネクターを使わないならなくても構わないとかなんとか。

うちは思いっきり使っているので無視できません>28V。

よって汎用電源を使う夢は破れてしまい、電源の中身を調べる事に。
バラバラにしてくとやはりメイン基盤の裏に丸い焦げの跡があって、表側にあるヒューズ抵抗が何オームか分からないくらいボロボロになってます。ラインの色がオレンジか茶色か区別つかないので、それっぽい15Kオームをジャンクパーツから探して来て交換して試してみますが電源ボタン押しても反応無し、無し、なしーーーーーー。

ここで正常動作品があると助かるんだけどね、ないので何が正しいか見る方法もないってことでかなり手詰まり状態。明らかに壊れている部品はこの抵抗だけだったんだけど、他にも壊れているところがあるかもしれないし、下手するとマザーボードのほうにもおかしいところがあるかもしれないし、それなら修理品の電源($180)買っても損だし、eBayで気長に待って$80くらいで買えたとしても意味ないし、それならこいつをパーツ取りで売りに出してeMac(1.2GHz/$799)でも買った方が特かもなんて思うしもう困り果てました。

そうそう、もう一台のほう(PowerBook G4, 修理中)は進展があってパーツが来てテストしてるみたいです。熱くなっても問題なくEthernet portが動いてくれるといいんだけどねえ・・・。

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コメント(1)

Mongo :

苦戦ですね。
数年前のWindowsデスクトップ電源に関してしかわからんのですが、質はやはり日本製の方が確実によかったです。値段の差があまりにあるのですが・・・

これだけ安けりゃこんなもんか、と思ってしまうほど比較するとちゃっちかったですね、台湾製。
汎用品が使えないっていうのは痛いですな。

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このページは、Mickが2004年9月14日 21:23に書いたブログ記事です。

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