Van Halen 5150


意外かもしれませんが、けっこうハードロック好きです。
この世界には中学生の事テレビで見たMTVやBest hit USAからの影響が多く、当然80年代中期の音楽がとても多くて、Van Halenもリアルタイムはこの5150からです。これ以前のDavid Lee Roth時代のものもいいですが、自分にとってはGood Enoughの"Hello baby!"で始まるボーカルはSammy Hagerなんですね。

2曲目のヒット曲Why can't this be loveのリフがギターの歪んだ音だと思っていた事や、3曲目のGet upのドラムの迫力、Dreamsのメロディアスなギターソロ、Summer nightsはスタインバーガーというギターの特殊トレモロを駆使してたり、Best of both worldの重いリフは実はシングルコイルのストラトで弾いてるとか、Love walks inのソロもええし、タイトル曲5150のスピード感あふれるイントロから再議まで流れるような展開とどうなっているのかよく分からないソロ、そしてラストはもうどうにでもなれって雰囲気のInsideですね。それぞれの曲が粒ぞろいで本当に良く出来ています。どうもアルバム一枚に10曲以上入っているとこのアルバムのような疾走感がなくなってとても長く感じてしまうのは自分だけでしょうか?たくさんいい曲できたから入れたくなるのでしょうけどね。

5150を聞くと今でも暑くて退屈だった中学生の頃の夏休みを思い出します。

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Mongo :

私は、やはりDaveなのです、Van Halenというと。
ファーストアルバムのイメージが強烈すぎたのです。

炎の導火線ですっけ?すごいタイトルですよね>1st
ギター小僧の登竜門のEruptionも入ってますね。あれもすごいアルバムっすよ!

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このページは、Mickが2004年8月31日 23:43に書いたブログ記事です。

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