Jack Johnson@Berkeleyとカメラ付き携帯

なかにはNikonの一眼レフみたいなのもってる女の子までいて”なんでやねん”って感じですが、これではテロなんか防げるわけありません。そうそう、あと入り口では飲みかけの水まで処分させられます。本当にバカみたいなんだけど、いかにも怖がりアメリカって感じですね。あと21歳以上の人はID検査をしたら黄色い紙のテープを腕に巻いてくれてこれでお酒が買えます。もちろんビールは一杯$6とかするけどね。（スーパーで６本入り1パックの値段だ）

コンサートは７時開始。前座が２組でそれぞれがセットアップ含めてに１時間近くもやってくれて本当にギャフンでした。それぞれ内容は悪くないし上手なんだけどアリーナで立っている身には長過ぎる・・・。
Jackが出て来たのはもう９時過ぎてて既に疲れはピーク。周りの大学生はポット吸いまくりでご機嫌で踊ってるし本当に後ろの方のコンクリート席に座ってれば良かったと後悔。

JackはアコギだけでCDの内容忠実に演奏します。バックもベースとドラムだけですごくシンプル。夜の心地よい風で涼しいくらいのはずがアリーナ総立ち状態で暑いくらい。トレーナーなんか持って来てアホみたい。前座のG Loveっていうラップ+Funkのギター超上手い兄ちゃんときもそうだったんだけど、アリーナにいる大学生風の人たちはカメラ付き携帯使って写真撮りまくり。アメリカでカメラ付き携帯なんか見るのも初めてだし使っている人見るのも初めてなのになんか１０人は周りにいたと思うなあ。普通のデジカメで撮っているのもいるし、入り口の検査って一体・・・。

カメラ付き携帯ってどんなんがあるか見てみたら、なんかオモチャみたいなのばっかりなんだよね。例えばこことか見れば分かるけど、なんかおいおいってデザインなのばっかだね。別に欲しいとは思わないけどアメリカでもそれなりにそう言う環境では普及してるんだなってことを納得した夜でした。