MotoGP 第4戦 Mugello 結果

朝からまたまたMotoGP.comで録画されたのを全部見たんですよ。
天気も良さそうでいいレースになりそうだなってのが始まる前の印象だったけど、予想通りやってくれたのは玉田でしたね。久しぶりに日本人がトップを走ったので序盤飛び出してトップを走った時は鳥肌立っちゃったよ。タイヤのトラブルでバイクをコース脇に止めたときに悔しそうな様子は、見ているファンも同じだったと思うし、もし(なんて言ったらマズイか?)彼がブリジストンじゃなかったらなんて、考えてしまったよ。しかし彼はマジで熱い走りで、見ていて本当に面白い!今年は是非1勝してほしいね。

玉田が止まる少し前、Kawasakiの中野のクラッシュもビックリしたね。メインの直線のスピードが一番乗っているあたりで右、左と大きなクランク?みたいな場所でハイサイドとは普通考えられないから、バイクの問題だろうななんて思っていたら、インタビューでリヤまわりの何かが壊れて放り出されたって事で、タイヤとかかもね。クラッシュ後に転がる中野を見た時はかなり焦ったけど、無事でなによりだったね。

残り6週で雨が降って来て中断ってことだけど、Windows Media playerでは雨が降っているかどうかもよく分からなかった。その時点での順位でグリッドについてスタートして残り6週のレースをするんだけど、それまでのタイム差はグリッドについた時点で帳消しなんだよね。これじゃスタートで気合い入れて飛び出せれば下手すると勝てるなんて思っちゃうのは甘い考えか?なんて考えながらいたらレース再開。飛び出したのはなんとノリック!やった、また日本人だと思っていたけど、ズルズル順位が落ちて結局彼はすぐに画面に映らなくなってしまった。
コース前半はかなり濡れている状態なのに、後半はドライっていう難しい状況で第二レースで飛び出したコケマロことXausが一時はあの超かっこ悪いカラーリングのDucatiデスモセディッチでトップを走っている姿は悪夢かと思ったけど、結局5位に入るってそれでもビックリだったね。この人とBaylissは赤旗の恩恵を一番預かったんじゃないかね。

ってことでいろんな事があって面白いレースでした。

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このページは、Mickが2004年6月 6日 20:30に書いたブログ記事です。

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