Trackday @ Sears Point - その8

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3周ほどGaryさんの後をついて走った後、今度は自分が前に出て走る。後ろにはぴったりGaryさんがついてくるなんてうれしいじゃねえっすか!ってことで見よう見まねのライン取りで全開走行。
Turn1~4まではステップワークでスパスパとバイクが倒れて絶好調。Turn4の入り口でイエローフラッグが出てて、出口でまた赤い998らしきバイクが転倒してバラバラになっていた。無視してTurn6へ進入。ここは超インベタで出口がワイドなのでアクセルはワイドオープン。2周ほど後をついてもらったらちょうどチェッカーフラグ(A, Bグループ交代の時間)だったんでピットに戻ってGaryと話す。指摘されたのは:

(1) ライン取り。Turn1,2の間や7出口から10まではもっとスムースなラインがある。

(2) 体重の乗せ方。ステップを使っているのは分かるが乗せ方が極端で、とくにターン開始後シートに「どっかん」と乗っている。もっと太ももをサスペンションのように使ってスムースに体重移動するようにする。ステップでだいたい8割くらいの体重を支えて乗馬のような体制を意識してみる。

(3) (2)を実行してみれば30分のセッション後は足(太もも)がくたくたになるはず。ならないなら修行が足りない。

(4) 逆バンクは外に行くほど危ないので一番内側を我慢して抜けた方がいい。

ってな感じだった。
ピットに戻ってJames達に話すとみんな目をキラキラさせて聞いていた。自分たちも頼みに行けばいいのにシャイなのかも???

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このページは、Mickが2004年2月 7日 21:56に書いたブログ記事です。

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