Trackday @ Sears Point - その3

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ノックしていたのはノットキャップをかぶったアジア系の若い兄ちゃんで名前はJames。陽気な兄ちゃんで話も弾んだので車を彼のVanの横に移動して寒い中立ち話していた。このときの気温は多分5度とかそんなもんだったと思う。人が立って話をしているとそこに集まってくるのは習性?なのか、次々と自分たちの近くに人が来た。バイクをおろすのを手伝ったりテントを立てたりして時間が過ぎて行くことには明るくなってきてライダーズミーティングの時間(7:30am)になった。

Lance Keigwinさん主催の走行会はとてもよく管理されていて、仕事もきちんと分担されていて本当に全てがスムースにいくので感心させられる。この日のミーティングも説明は毎度同じなんだけどライダーがちゃんと聞くように冗談を混ぜながら話すのは本当にうまい。自分はできるだけこの人主催の走行会に行くようになってしまった。ミーティングの時にサーキットで写真を撮るサービスのDarronがいたので今日も写真を頼んだ。シーズンオフでどこかと遠くに写真を撮りに行っていて来ないと思っていたから意外だったけどうれしい。この人は一日分$40で撮った写真をCDに書き込んで送ってくれるサービスで、走行会の間中あちこちで写真を撮ってる。ランチのときにはその写真を見せてくれたりするので参考になったりもするよ。

コースレイアウトを見れば分かるけど、ここは右コーナーが多い。左に比べて苦手だと思っているからいい練習になると思っていたんだよね。あと今日の目標はとりあえず最近読み直した「ベストライディングの探究」という本で読んだステップワークを試してみて自分なりに使えるかどうか試してみること。ツーリングライダーが長かった自分としては尻でバイクを操っている感覚が強くて、ステップを意識して乗ることはあまりなかったんだけど、この本を見てストリートでも試してみたのがこのステップでバイクを操ることなんだよね。オフロードとかで半分立って乗るみたいな感覚に近いんだけど、詳しいことは本でどおぞ。ちょっと古い本だけど、読んでみて自分なりに考えるのには本当にいい本だと思うよ。

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このページは、Mickが2004年2月 3日 08:20に書いたブログ記事です。

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