山本弘の輝きの七日間 上下合本版を読みましたよ。
超新星爆発によって地球上の生物に影響が!?という、解説で大森望氏も書いているように全人類が"アルジャーノンに花束を"のチャーリイ・ゴードン化するという壮大な話。
全人類の知能が上がることによって起こる様々な影響を時間に沿って描かれていくのですが、早い時点で7日間で終了するということがわかるために「今のうちに!」という焦りが描かれるところも仕掛けとして面白い。
もっと全人類の知性が高ければこんなに輝かしい世界が、という山本弘氏の願いみたいなところもあって読んでいるといろいろ考えさせられます。
しかしこうやって新作を読むと山本弘さんが亡くなったのはつくづく惜しい。
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