万城目 学の八月の御所グラウンドを読みましたよ
万城目氏っぽい京都の大学生の日常を描いた話。
万城目氏の小説を読んだ人はご存知だと思いますが、この本でもただの日常ではなくなぜか不思議な現象が起こったり、不思議な人と知り合ったりするのです。
この本が今までとちょっと違うのは不思議な出来事が実在の人物によって起こされているところでしょうか?
そういえば前に知人と話しているときに"万城目学とか森見登美彦を読んでると京都で大学時代を過ごさなかったことを後悔するよね"という話で盛り上がりました。
本当そう思う。
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