TOKYO春爛漫の矢野顕子の回を見にI'M A SHOWへ。
TOKYO春爛漫というのは日替わりで弾き語りライブをやる企画らしくこの日は矢野顕子。
客入れのBGMが珍しくYMOで同行した知人と"タイトルなんでしたっけね?"とおじいちゃんのような会話をしながら開演を待ちます。
この日のセットリストはこちらを参照していただくと ( http://jkism.com/ay/pages/l_hr24.html )
相変わらず軽やかなイントロの"電話線"からライブははじまって、今回お!って思ったのは「雷が鳴る前に」(槇原敬之のカバー)。間奏部分がCDでのカバーとはまるで違う格好良いアレンジで曲の懐かしさも相まってちょっと泣きそうになりました。
その他、久しぶりに聞いた「さっちゃん」、去年から結構演奏している「潮騒のメモリー」も弾き語りのライブならではの自由な選曲と言う感じ。
最後の方で新曲「Do you love me?(愛されたいおれら)」を。糸井&矢野コンビの曲ですがこれはバンドで生きそうな曲なのでバンド演奏が楽しみ。
実は今月この後連続で矢野顕子見に行く僕です。
先日会った知人に"おまえくん矢野顕子をすごい回数見に行くよね"と言われましたが、最近はもういろんな事情でいつ見られなくなるかわからないと思うと見たいものは見ておくべし、という生き方にしてます。
写真は「雷が鳴る前に」のカバーが入っている「Home Girl Journey」
このアルバムが2000年11月1日発売という情報を見てちょっと今泣きそうです。
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