矢野顕子トリオ featuring ウィル・リー & クリス・パーカー (20230822見た)

71X1yIlBa-L._AC_SL1003_.jpg矢野顕子トリオ featuring ウィル・リー & クリス・パーカーを見にブルーノート東京に行ってきました。




まずセットリストはこちら(https://www.bluenote.co.jp/jp/reports/2023/08/20/akiko-yano-trio-featuring-will-lee-chris-parker-10.html)
ライブは夏の公演でよく聞くCHILDREN IN THE SUMMERから。このトリオは定番の曲も何曲かあるのですが構成とかアレンジとか毎回変わって行って、この曲も間奏部分で4ビートに変わってそこからまた戻るところが今までに増してブルーノート感。

後半にはベースとドラムをバックに"ラーメンたべたい"、「皆様のご協力をお願いします」と言ってフィンガースナップを。しかし僕の座っている席の前にいたお兄さんは後半フィンガースナップがオモテになっていてちょっと残念(笑)

そして「YMOの曲をやりますが、この曲アレンジしたらすごい難しいのよ」と言って"千のナイフ"を。YMOキッズ号泣の選曲なわけですが、コレまたピアノトリオの演奏になっていてウィル・リー&クリス・パーカーの力量もさることながらアレンジ力すげーなーと。そしてちょっと泣きました。

なんか毎年いいもの見せてもらったなぁと思いながら帰途に着くわけですが、とはいえここ数年パンデミックとか色々ありましたし見られるうちに沢山見ないとね、と思いました。