レイモンド・チャンドラー (著), 村上 春樹 (翻訳)のロング・グッドバイを読みました。
これも長らく積読状態にあった本。
これは村上春樹訳だから文体が村上春樹節なのか元々の本がそうなのか、というのは英語が読めない僕には理解できなかったりするわけですが、そんな事はさておいても面白い。
夫婦とか姉妹が多くて人の名前が覚えられないと言う私の駄目なところがこの本を読むのを困難にさせるわけですが、それでも面白い。
(こういうときにKindleのX-Ray機能って便利だよね)
なんか一回終わったように見えてしまって、その後「エピローグ長いなー」と思っていたらとんでもないどんでん返しがあったのが衝撃。
なんか思ったよりマッチョ感あるなぁと言う感じです。(今っぽくないけど嫌いじゃない)
5000ドル紙幣も気になる。
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