SONIVOX FILM SCORE COMPANIONがVentura(MacOS 13)に対応したってよ

film-score-companion-web-large.pngSONIVOX FILM SCORE COMPANIONがVenturaに対応したってよ、って話です。




数年前に買ったSONIVOX FILM SCORE COMPANIONは

  • Orchestral Companion Brass
  • Orchestral Companion Strings
  • Orchestral Companion Woodwinds
  • Eighty Eight Ensemble
  • Big Bang Cinematic Percussion
  • がセットになっているのにも関わらず、現在$74-という非常にありがたいソフトウェア音源なのです。(そして結構音も良い)
    なのですが、macOS 10.14位からインストールできなくなっちゃって、このまま使えなくなっちゃうと古いデータとか困っちゃうなぁと思ってたのですが、数年のブランクを経て2022UPDATEというバージョンで何故か最新OSとRosetta経由でAppleSiliconにも対応という奇跡が!( https://support.sonivoxmi.com/en/support/solutions/articles/69000824939-sonivox-macos-13-ventura-compatibility )

    と言う情報を入手して、早速試さなきゃってことで、商品のページ( https://www.sonivoxmi.com/virtual-instruments/film-score-companion.html )を見てもどこでどうしたものやら、というところから始まって苦労したので、メモ。

    1.ダウンロード
    各商品ページからダウンロード
    例えばOrchestral Companion Brassだと
    https://www.sonivoxmi.com/virtual-instruments/orchestral-companion-brass.html
    のUpdatesのパネルを開いてダウンロード

    2.インストール
    インストール中、「開発元が未確認のため開けません。」が表示されるので[OK]をクリック後、システム設定ープライバシーとセキュリティを開き。[そのまま開く]をクリックすると再度インストーラが起動し、インストールができるようになる

    3.再起動
    MacOSを再起動

    4.DAWを起動
    DAWを起動後、プラグインを選択してオーソライズ

    という手順で行くみたい。

    まずダウンロードの場所がわからずに引っかかって、
    インストーラがダウンロードしたものの、インストール後再起動しなかったので、DAWに表示されず「失敗した!」と思ってサポートに連絡したり色々していたら、いつの間にか表示されるようになったので「あれ?」と思って試したらやはり、OSの再起動が必要でした...
    インストール後に再起動強制的にしてくれれればいいのに...とちょっと切なくなりました。
    今の所ちゃんと動いてます!