なんだかやたらとアマゾンさんが勧めてくるのでここは一つ読みましょうかねぇ、ってことで。
"日本のロボットアニメの影響を受けた著者が放つ・・・・"的な惹句がついているのですが、僕のイメージ的には、アニメではないけど横山光輝の"マーズ"に近いかなと。
ここ10年位のSF映画に影響を受けた雰囲気があって、映画化しやすさと言うか、読んでいて"あーこんな映像になりそう"というのが思い浮かびやすい物語です。
更に、全体がインタビュー形式をとっているため、地の文が殆ど無いところとか、最後の引きの強さとか本当すごい。
いや、これ勢いで買ったので知らなかったけど上下とも300ページ以上なので結構な厚さの本でしたね。
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