スティーブ・ジョブズ I・II |ウォルター・アイザックソン(20180212読んだ)

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遅ればせながらスティーブ・ジョブズ III読みましたよ

って今ちゃんと見てみたら、これ2011/10/24に出たらしい、ジョブズが亡くなったのが2011/10/5なので、まぁ内容を見るといろんな混乱が見られて、なるほどな、という感じ。
世の中には頑なでその方向がおかじな方向に行ってしまう人も多くて、ジョブズはその点きちんとユーザーの方を向けたんだなぁと、そのためにはいろんなものを犠牲にしたりして、そこかまた伝説になっていたりするのがこの人ならではという気がします。
ストーリー的に好きなのは、Macintoshの開発のあたりと、暫定CEOとしてまた会社を再興させるところで、あの頃のアップルはMacの商品ラインナップもアホみたいに商品があって、OSも安定しなくて本当酷かったんだけど、それをばさっとシンプルなラインにする勇気ですよ。大事なのは。

ところで、マッキントッシュ開発に関して言うと、"レボリューション・イン・ザ・バレー―開発者が語るMacintosh誕生"の舞台裏のほうが、多角的に見られて面白いよ。