大粒の雨

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やっと晴れ間が出たので洗濯。

と思ったら、みるみる雨が降ってきて、南の窓から大粒が降り込む。

窓辺にあった家人の本が濡れてしまった。大わらわで拭き取る。

支部報、ようやく印刷所に渡して見積もりを出してもらったところ。

支部長・常田さんに最終確認をしてもらっているところ。

ページ数が変更になるようなことだけはありませんように。胃が痛くなりませんように。

校正の段階で、また一通り目を通す必要がある。

終わりそうで終わらない。それが仕事というものです。とはいえ、フリー編集者だったら、せめて30万ぐらいは欲しい仕事だなあ、と、ちょっこし思う。いやいや、組合は助け合いですから、無償で当然ですよ、と自分に言い聞かせる。思えば、古書市場だの理事だの、組合の皆さんに大変お世話になっております。自分が今まで何もしてこなさすぎたのだろう。店のことだけで手一杯だったのですよ、本当に。今も同じなんだけれども。

なかなか自家目録にのみ集中できない。海ねこ、大丈夫なんでしょうか。通帳残高とのにらみ合いだ。

自家目録に書くつもりだが、市場で古書蒐集がしにくい状況になりつつあるような気がする。本当は時間があれば、もっと自店で扱わない本をこまめに古書市場に出品して、どんどん本を回していかないと。市場を活性化していくために、組合員がもっと本を出品したり、買ったりする状況をつくっていかないといけないのでしょうね。抱え持つのはやめよう、と思いつつ、目録をつくるためにはもっともっと何かが必要で、本当に頭と体が追いついていかない。愛書家の方にも、ご不要になった本をもっと古書店、古書市場に回していただくよう、なんとか働きかけていかないとと思う。組合がやっていることを遠巻きに眺めているだけでは、自分で自分の首を絞めかねない。私が思うよりよほど、事態は深刻化しつつあるのかもしれない・・・。皆さん、気づいているんでしょう?

追記 18時47分、支部長・常田さんからGOのメールが届く。NGが出たらどうしようかとドキドキでしたので、おお、待ちかねておりました! 常田さんから組合員の移動について最新情報を網羅するよう指摘されたので、再確認。その最中にまたしても、店名、名前の間違えを発見。念には念を入れて、岩森書店さんに電話すること二度。岩森正文さんには、過去の支部報を10冊お借りしました(長くお借りしてしまったため「本当に返してくれるんだろうね」と心配をかけてしまった)、その他もろもろ、ずいぶん助けていただきました。人名や店名は間違えてはいけない。気をつけないと、ね。 

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