だいこん・月の湯 ほか

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「だいこんの会」の申込締切日。今日は、駆け込みで参加メールが続々と入ってきておりました。いやがおうにも祭り気分が盛り上がるというものです。連れに「君は幹事に向いていない。見ていられない」と言われますが、案外楽しい。ただ、我ながら、一度に複数のことを考えられないのが難であります。まあ、当日何かあっても、しっかりものの若手書店らがきっと助けてくれるでしょう。よろしくお願いしますね。

二十代三十代と、自分の力を過信していたころもあったと思う。恥ずかしくて穴に潜りたくなる。できないこと、不得意なことは、積極的に人様のお力をお借りしたほうがずっといいと、この年になってひしひし感じております。だから、最近の私は、どんどん役割分担して、自分がどんどん楽になってしまうのであります。いいのか?

今さっきまで通常の梱包・発送をしておりました。
公費購入をご希望いただく場合、たいてい見積書、納品書、請求書を添付するわけだが、
書類を書くのが苦手な私は、どこかしら間違ってしまう。プリントアウトして気づくと、やり直し。それでも、またどこか間違えていたり、で、ひとりで泡食っている。

しかし、店を始めるころ、美術館や大学など公共のところからご注文をいただけるような店になりたいというのが、ひとつの目標であった。有難いことです。書類ぐらいいくらでも書きます。

合間に自宅に戻って洗濯機をまわす。
作業の合間に干しにいき、FMから「渋谷は雨が降ってきました」と流れてくると
さあ、いつ取りこみにいこうかと考えつつ作業の続き。

いよいよ、月の湯古本まつり、の準備を本気でやらなくては。
日曜の晩、向井さんらわめぞチームの飲み会に混ぜていただき、
なごやかムードに笑いっぱなしだった。
豆ちゃん、オペラ、おもしろすぎる。ピッポさんも素敵だし。
月曜、中央市会で、いつもはあまりよく見ない単行本、雑誌なども
あれこれ見てまわって、本の散歩展用に仕入れ。
メール確認したら、西秋さんからのものが。ずいぶん良い本を投入する模様。おかげさまで、
いよいよ私もやらねば~という気持ちにさせてもらった。

向井さんと早稲田から馬場へ歩きながらちょこっと話させてもらったのも、実はひじょうに勉強になったのでした。向井さん、ありがとうございます。オペラが「ムッキー」って親しげに呼んでいるのがちょこっと羨ましかったです。

月の湯へ持っていく本は、ようやく68冊用意ができたところ。古書マニア向けの本はもともとあまり持っていないので、古書って面白いかもと気付きそうな人を意識しながら選んでおります。200冊ぐらいしか持っていけないなら、売れないかもしれない本は持っていくべきでない。そうはわかっていても、難しいです。古書展は難しいです。値つけもよくわかりません。安いものも、ちょっと良いものもいろいろ混ぜたほうがいいのかな。

木曜夜にリボーくんが集荷に来てくれるそう。そこまではせいぜい迷い続けてみます。

ま、うちのことはともかく、月の湯は今回もきっと沸くことでしょう。当日の店番が楽しみです。

お声をおかけくださいね。いつもネット相手ですので、お客様とお話をできるのが喜び。いつでしたか、吉祥寺で買い取りのご相談をしてくださった方、遠慮してお聞きしなかったのですが、やはりご連絡先を聞いておくべきでした。月の湯、あるいは本の散歩展にはいらっしゃらないかしら。

だいこんの会、駆けこみのご連絡、まだお待ちしております。
夜、店が落ち付きそうな時間になったら電話予約しようと思っています。

毎回やっぱりドタキャンとなる方がいらっしゃるので、
それはやむなし。とは言えども、料理が余って勿体ないので、
人数に入っていただいている方、きっとご参加くださいね。
でないと、その人の会費分も皆で負担しなければならなくなっちゃうし。
遅れる人、申し訳ないんですが会費4000円いただいてしまうことになりますんで、
可能な範囲でなるべく早く(でも、落ち着いて)来てくださーい。
はっきりわからない場合は、あとから飛び入り参加でも大丈夫ですよ。
席つめてすわって、あとから料理追加すればいいものね。
もちろん、二次会だけでも大丈夫ですので、気が向いたら
だいこんの会常連の誰かに連絡してくださいね。

だいこんの会、月の湯、そして、日月さんイベント後の大田区飲み(?)。
吞んで吞んで吞まれて吞んで~、と歌いたくなるような。
おいしく呑めるように、それまでせっせと働きます。

火星の庭・前野さんも、日月堂さんも、旅猫さんも、今ごろ大忙しでしょう。

海ねこは、月の湯が終わったら、ホームグラウンド
海ねこHPの更新に励んで、月末は本の散歩展。生きてるなあ。
生きているうちにせいぜい働いて、旨い酒を。風邪ひかないように気を引き締めます。

雨になる前に外猫の様子を見にいかなければ。と、ダラダラ書いているうちに、値札はりでもせんかい。ごもっともです。ほな、さいなら。馬鹿な文章で失礼しました。

こんなものも持っていきます。

古い英国製のカードゲーム

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ちょっと珍しいデンマークやブダペストの絵本。中ページ、ぜひお手にとってご覧ください。

絵本「ちびくろサンボ」(66年)は画・柿本幸造、文・有吉佐和子!(敬称略)表題作のほか、立原えりかの文章も入っています。

fa.jpg jo.jpg budapest.jpg chibikuro.jpg

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