5月15日から6月11日、吉祥寺で古本マーケット開催予定

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古書組合の会員に配布される「全古書連ニュースNo.404」に
火星の庭・前野さんの文章が。
模索しながらも頑張っているさまが伝わってきて、おおいに励まされる。
前野さんがかなり思いきり書いてくれて、よかった。
札幌組合セカンズ・榎本さんの文章も大変よかった。

勢いを得て、HPの更新を少々。運動不足の解消にちょっと出かけた以外、
終日、次回の目録「月曜倶楽部」の入力。
何をどういう順序で紹介するか考えながら、さくさく打ち込んでいくのが楽しい。
6月9日ごろ発行予定。
そのころ海ねこ分は、当店HPに全点、書影入りで紹介します。

岡崎武志さんがすでにブログで書いていらしたし、
私も「どんどん宣伝してください」と言われているので、書きます。

5月15日(木曜)から6月11日(水曜)、
吉祥寺・東急そばで「吉祥寺ごちゃまぜ古本マーケット」(たぶん名称はこれでいいかと思いますが)が開催されます。住所は吉祥寺本町2-2-11、古書店「百年」の隣のビルとのこと。
時間は11時から20時。

4期に分かれて、それぞれ8店から12店ほど(?)が参加し、1週間ごとに店が入れ替わる予定。
海ねこは、6月5日(木曜)から11日(水曜)に参加予定です。何日かは店番もします。

5月15日ってじき、ですよね。参加店など、いずれまた告知します。

催事にお誘いいただいてもなかなか参加できずにおりましたが、なにしろ近いので、吉祥寺。

当方、ここのところずっと倉庫探しも続行しており、にわかに忙しくなってきました。
昨日見に行った物件は、レトロな喫茶店あと。
室内にレンガの柱があったり、灯りひとつとってもレトロで、かわいらしい。
そこでやるなら、倉庫というよりはブックカフェのようにお茶出したり、いろいろできるので面白そうと直感。
ただし、ネックは場所。わざわざ来ていただけるような場所ではなく、自宅からの距離も中途半端で、やはり難しい。
本を見たい人や買取希望の方がいらっしゃれば立ち寄っていただけるように、
店舗の要素も盛り込んだ倉庫もしくは事務所にできれば、と理想を描いていたが、なかなか。
限られた予算だし、やはり、シンプルに倉庫としてだけ探すかも。
古書展の準備をできる広い場所が欲しいので、これと思ったら、もう決めちゃうかもなあ。
あれもこれも同時にいろいろ考えないとならず、頭も体も追いつかないんである。

今日買ったのは「文藝春秋」6月号。
4月号から立花隆「がん手術記」目当てで、立ち読みしたり、図書館で読んだりしてきたのですが、
今月号は犬養康彦「石井桃子さんと五・一五事件」が掲載されていたので、ついに購入。
コンビニで「文藝春秋」が買えるのにはビックリ。友人ががんになって、関心事がまた増えた。

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