近くの小川ーーその名も「野川」の岸辺を散歩しました。桜は、ほころびかけ。 岸辺をそぞろ歩き。足裏に、土や草の感触が心地よいひとときでした。 自然の循環の中に生かしていただいて、今年も無事、春を迎えることができました。 今朝の朝刊、岡林信康さんの言葉から。 「今もちっぽけな畑を耕しています。大根一つでも季節外れに種をまけばきちんと育たない。自然のリズムに従わないといけない、人間の思うどおりばかりにはいかないと分かる。 食料は外国から買えばよいという今の風潮は恐ろしい。土や海に接しなくても食い物が手に入ると、自然がなくても生きていけると飛躍しかねない。それでは人間は自滅やで」(朝日新聞 田舎で暮らす 聞き手・天野剛志)
シロサギがいます。カワセミのつがいがさえずりあい、魚を捕えていました。
そちこちに花々が咲き乱れ、モンシロチョウが飛び、ねこが佇み。
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