ローマは一日にして成らず。月夜の晩

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市場、打ち合わせ、ライブのあと、倉庫に立ち寄る。
すでにバスもなく、月を眺めながら1時間歩いて帰宅しました。

下記の写真に、きちんと文章も添えないまま、コメントへの返信も遅れて
失礼しております。メール対応、少々お待たせしております。

市場(明治古典会)でかなり買った。テンションにムラっ気があるので、
買えないときはまったく買えない。
今日は最初の入札からして高く入れすぎたのだが、
買える日だと感じたので、私にしては頑張ってあれこれ入札した。
結局、店に力をつけていくためには、なんとかして
魅力ある商品構成を心がけていくしかないと思うので。一朝一夕では無理。
ひょんなところで某店の目録を見てしまい、ますます感じる。商品力、といいますか。
それにしても、買うは天国、払うは地獄。支払いのことを心配しなければならないのが憂鬱。
いい加減、倉庫にある本を出品しに行かないと。
20日に買った本が車に積んだままなので、まずは、車からおろして整理しないと。
HPの更新をしたいのに、本の整理と運転に時間をとられるのがつらい。
土曜、道は渋滞しているのだろうか。

ネットで今みたいなやり方だと、更新できる量が限られているし、あれこれ考えてはいるものの。さてはて、どうしたらいいのか、相変わらず模索し続けております。そうこうしているうちに、周囲からあれやらこれやら情報やらお誘いやら、新たなご提案やら。いろいろいただく。

20日の千野栄一先生の蔵書ガレージセール&チャペック協会総会といい、
21日にとある方と話した内容といい、
MさんやSさんから届いていたメールといい、
自分の近辺、あれこれ動きを増している印象です。
激しい潮流の中、ふわふわさまよっている海ねこfish。
こういうときはどうすればいいのか、流れに身を任せてみるのもひとつか。

最近読んだ本
●南海漂蕩―ミクロネシアに魅せられた土方久功・杉浦佐助・中島敦
岡谷公二
(土方ー杉浦ー儀間比呂志の関係性を描き出す)

●父 小川未明
岡上鈴江
(小川未明がどんな人物か関心があったので。小川未明と夫人の生涯を、娘の目から綴る)

●銀座界隈ドキドキの日々
和田誠
(和田さんの初期作品の写真入り。登場人物の名前にドキドキする)

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