本日もっとも気になったのは、某店に言われた言葉。
「海ねこさんってムーミンに出てこない?
なんかムーミンで見たことがあるような気がする」。
え、どのキャラだろう???
市場では、「コドモノクニ」を巡る各店の攻防戦がすさまじかった。
出品した店は「札が少ないみたいだけど大丈夫かな」と本気で心配していたのだけど、なんのことはない。
各店とも、いくら入れるかじーっと熟考していたのだった。
参加することに意義ありか、と海ねこも一応参戦。
結局、やっぱりねという店が入手したのだが、僅差だった店も何軒かあったよう。
逃げ切ったあの店は実力ばかりでなく強運の持ち主でもあるのか。
でも、読みが正確なのでしょうね、むちゃくちゃ努力している人ですから。
ほかにも素晴らしいものはたくさんある。
だけど、やっぱり「コドモノクニ」には魅力がありますからね。
いつかきちんと扱えるようになりたいものです。
買取大歓迎ですので、どうか記憶に刻んでおいていただけるとうれしいです。
車で行ける距離でしたら、少ない冊数であってもお伺いします。
「ソビエト宇宙画集」(ナウカ・67年)、入手しました。
帯の推薦文を書いているのは石森章太郎、手塚修虫、星新一、真鍋博ら。
SF画家・ソコーロフによるSFチックな「宇宙画」が見ごたえ十分。
かの国の威信をかけてプッシュしていた「宇宙画」。
今回入荷分は持ち主のサインらしきものが帯と扉にあり、
カバーに少しシミがありますが、帯つき。
67年のものとしては、かなりよい状態といえるのではないでしょうか。
何かの折にロシア絵本とあわせて、ロシアもの特集でもと画策してるんですが、
すぐ欲しい方は、よろしかったら、お問い合わせください。
ところで、いったい買ってくださる人はいらっしゃるのだろうか、
おもしろがっているのは店主ひとりだけだろうかと
孤独の淵ぎりぎりを彷徨していた「月曜倶楽部」。
少しずつご注文をいただき、また、
「表紙画像をネットで見て目にとまったのですが、
内容はどのようでしょうか」といった問い合わせもいただきました。
さっそく明日にでも、どんな感じかお伝えしやすいページが見つかり次第、
スキャナーで読み込んでメール添付したいと思います。
FAXやメールの普及で、お気軽に問い合わせをしていただきやすくなりましたよね。
こちらとしましても、文字だけで説明するのは難しいことであっても、
画像をメールすると一目瞭然ですし、以前より格段にご説明しやすくなったのだろうと思います。
以前でしたらーーほんの十年から十数年前?ーー、
画像を店頭にお出かけいただくようお願いしたり、コピーして郵送(FAX)していたのでしょうか。
今ではスキャナーがーっ、メールでポンと画像を送れるのですから。
こんな時代だからこそ、できることです。
同時代をともに生き抜く者どうし、技術の恩恵に預かろうじゃないですか。
どうぞお気軽にお申し付けください。
お知りになりたいことをメールなりでいただければ、
できる範囲、著作権に触れすぎない範囲にはなりますが、画像つきでご案内差し上げたいと思います。
状態のよいものを仕入れていけたらと願ってはおります。しかし、稀少な古書に関しましては
そう容易なことではありませぬ。せめてもの努力としまして、文面上でも、できるだけ状態については
伝わりやすいようご案内したいと思います。なかなか難しいんですけどねえ。
お知りになりたいことがありましたら、とことんは無理ですが、
できる範囲で対応させていただきます(そればかりにかかりにきれない社会人としての事情もありまして、できないことはできないと言います。あしからず)。よろしくお願いします。
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