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「オールカラー 世界の童話」(小学館)。
ピエール・プロブストのカロリーヌ・シリーズ4冊は、70年代当時のこの紙、この色合いでなければ、と頷くファン多し。海の色、空の色、ジャングルの緑・・・、はじけ飛び出しそうなキャラクターたち。本当は見開き単位のイラストが最高なんだけど、スキャニングの関係上1ページのイラストを。それでもいいね、やっぱりね。
48巻「イギリスのお話」より「しあわせのおうじ」(絵・司 修)。
41巻「新イソップ物語」は、フランスのアニメーション映画「魔術師ファブリオ・シリーズ」
(プロデューサー ジョルジュ・ド・ラ・グランディエール)を絵本化した絵柄を採用。
きりぎりすをヒッピー族にたとえた「ありとヒッピーのきりぎりす」(絵・ヴィクトール・アントネスキュ)
画像の「ねこととしよりねずみ」(絵・リュドオ)
リュドオは、またの名をリュドヴィック・ポラック。
蕗谷虹児、高畠華宵、長谷川露二、松本かつぢ、山本忠敬、安野光雅、私の好きな鈴木琢磨などなど・・・
「オールカラー版 世界の童話」シリーズ、いつか私の蔵書にも欲しい。
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