足を伸ばした甲斐がありました

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明治古典会の合間、日本の古本屋で注文した本を受け取るため、
とかち書房へ。
店主さんと話をして、仕入れ方法にその手があったのかと驚かせられた。

学生時代によく通ったいもやで食事する。懐かしい。

古書会館地下の「我楽多市」で何冊か購入。
けやき書店さんの棚になぜか「ザカリフラワーズトーク」(byもん)が
あったので、すでに持っている本だが懐かしくて買う。

夕刻、勝どきで行われた矢野顕子のライブへ。
時間があったのでマクドナルドでジャンキーフードを食べながら、
もんさんを読む。
私はもんさんと同世代で、イラストエッセイをよく読んでいた。
懐かしくて、時間がさかのぼる感覚。

矢野顕子ライブ、ゲストは細野晴臣。
闘病中のレコーディング・エンジニア吉野金次の復帰を願って
というMC・演奏が挿入された。
日本のレコーディング・エンジニアの草分け的存在で、
はっぴぃえんど「風街ろまん」矢野顕子「SUPER FOLK SONG」など
彼の存在なくしては成り立たなかったと。
アンコールで「忌野清志郎さんの分まで歌います」という
言葉を発して歌い上げる矢野さん。
清志郎さんとのデュオによるその曲を、
家人と私が聴いたのはわずか半年前のことである。
矢野顕子の伝えたい思いがひじょうにストレートに伝わってきた。
あれほど凄い唄・ピアノを聴くことになるとは。

すみません、1日、発送・受注ができませんでしたが、
本日、猛暑の東京で頑張ります。
個別にご連絡差し上げますので、お待ちください。

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コメント(7)

矢野顕子+細野晴臣ですか。これまでもずっと細野さんの曲を歌い続けてきたアッコちゃんなので、さぞかし素晴らしいライヴだったことでしょう! 二人がデュエットで何を唄ったか、ぜひお教え下さい。

矢野顕子+細野晴臣ですか。これまでもずっと細野さんの曲を歌い続けてきたアッコちゃんなので、さぞかし素晴らしいライヴだったことでしょう! 二人がデュエットで何を唄ったか、ぜひお教え下さい。

いつも拝読させていただいております。以前から気になっておりましたが、「家人」という語彙をご自分のパートナーにあてられるということははいかがなものでしょうか?「家人」を辞書でひいてみますと、歴史的にもあるいは現代の家族のスタイルを考慮しましても、あまり適合してはいないのではないでしょうか?

沼辺さん>
一緒に聴いていた夫です。

細野さんと一緒に歌ったのは、
・冬越え
・香港Blues
・終りの季節
アンコールで
・相合傘

古くてよい曲ばかりが演奏されました。
細野さん、そういうモードのようですね、最近。

昨夜は酩酊しつつ投稿したせいで、同文のものが二度も送られてしまい、お恥かしいことこの上なし。

さて家人、もとい「海ねこの夫」さま、早速に懇切なご教示、ありがとうございます。曲目を知ってしまうと、このコンサートを聞き逃したことが悔やまれます。

細野さんが「歌いたい」モードに入ったのは、小生の知る限り1973年以来の大珍事。昨年九月、狭山の野外コンサートでの「Hosono House」再現ライヴが発端でした。「相合傘」…素敵に天才的な詞です。「ほうずきクチュクチュ」なんてね。

「ひとつだけ」を歌ったのですね。
最近はよくカラオケで歌ってます。
いいなあ。

コメントの書き込みが遅れました。
同業者さん、書き込みありがとうございます。
沼辺さん、書き込みありがとうございます。
私はYMO以降の細野さんしかよく知りませんが、
細野さんが楽しそうに歌う「相合傘」は、とてもよかったです。
コクテイルさん、ありがとうございます。
「ひとつだけ」を歌ったって、よくわかりましたね。
私も大好きな曲です。いつかカラオケで聴かせてください(笑)。

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