ブログの書き手にびっくり

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長く読んでいるブログというのは、
他人のようで他人でないように思えてきて。
ときどき、他人よりずっとずっと近しい人に思えてくるので、
どこかで書き手に遭遇すると、まるで友達と出会ったかのような感覚に陥りかけます
(私の場合。バカですね)。
でも、馴れ馴れしくしてはいけないなあ、
やっぱり他人なんだしなあ、礼儀礼儀、と自分に言い聞かせたり。

今日、ブログをめぐって、驚くような出来事がありました。

組合に入る前あたりから読んでいた無記名のブログに
「Uさん」と書いてあるのを見て、
あれ、これってもしかしたら私のこと? 突然はたと気づいたのです。
それまでぜんぜん気づいていなかった自分にびっくり。
過去の記事を見返して読めば読むほど、
やはりあの人かもしれないと思えてきて…。
思わず本人に確認してしまいました。ビンゴ~でした。

かつて、文章のイメージから勝手に
50代ぐらいのヒゲがはえた男性の顔を想像しながら読んでいた私。
ちなみに、ご本人は(まだ)50代でもないし、(今は)ヒゲもはやしていません。
おもしろいブログですから、ぜひ頻繁な更新を期待したいところ。
もちろん、ご本人の自由ですが。

メールのやりとりをしているとイメージをかきたてられて、
相手の方の顔や雰囲気を想像しながら読んだりします。
実際に会ってみると、イメージどおりだったり逆だったり。
相違がなかなか興味深い。
もちろん、私も相手の方に同じように思われていることと思います。

ずいぶん前、スポーツ界で名をはせた女性に仕事でお会いする機会がありました。
事前にかなり頻繁にメールのやりとりをしていたのですが、
おそらく、私は緊張のあまりカッチンコチンの文章を書いていたのでしょうね。
初対面のとき「あ、もっと年配の人かと思っていました~」と驚かれたことがあります。
メールから受けた印象と、実際の私の印象が大きく異なったそうです。
ひょっとしたら、私のメールの文章は偉そうで硬かったのかも、
と深く反省しました。
メールの文章というのは相手に失礼がないように、
砕けすぎてはいけないときもありますし、
なかなか難しいものだなあと、しばしば思います。

カロリーヌとおともだちシリーズでおなじみ、ピエール・プロブスト氏 
1950年代にパリで出版された絵本をアップしました。
フランス語……、第二外国語だったんですけど、
あまり成績がよくなかったので、間違いなどありましたらすみません。
ご訂正いただけましたら幸いです。

カロリーヌとおともだちシリーズ 1950年代のフランス語版

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