絶対うちには持って帰らないでね

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●とある本の検索からスタート。うーん、見つけられず。
ご注文メールに「やっと見つけて涙が出そうでした」
「在庫があるかどうか祈るような気持ち」などとコメントをいただくことがある。
素人くさいと言われようが、店をやり続ける以上、
欲しい本を探し求める気持ちを忘れたくない。
忘れられるはずもないが。

●お待たせしていた買取の査定、ようやく1件。
83年の雑誌をめくっていたら、エズラ・ジャック・キーツの追悼記事が。
サンリオの古い雑誌に挿画本の記事が含まれていて、
興味深くパラパラめくる。ああ、ゆっくり読みたい。

●スチール棚を入れるため、トランクルームの採寸を家人に手伝ってもらう。
「よくこんなに運んだね」という言葉に報われた気がしたが、
私が「よくこんなにたくさん家に入っていたよね」と言うと
「絶対、うちには持って帰らないでね」と釘をさされた。

本が山積みすぎて、テーブルの足元も階段も
どこもかしこも本だらけでグチャグチャ、
扉も満足にあけられないという状況が実はかなりイヤだったらしい。
まあ、いってみれば、
未整理の古本屋の店内で食事したり寝たりするようなものでしたから、
数日前まで。
週末もカタカタカタカタ、パソコンに向かいっぱなしで入力している妻。
「ああ、~~しなくちゃあ」とブツブツ独り言が多い妻。
こんな妻の夫って、なんだか気の毒な気がしてきました。
トランクルームを借りたのは、
夫へのお詫びもかねて、ってことにしておきます。

●テレビで竹内栖鳳のねこ絵を見る。
いろいろ知りたくなり、
著作や関連本を何冊かネットで注文。
買えるのだろうか。

28日、注文メールは受け付けておりますが、
基本的にお休みをいただきます。
久々にコクテイルへ。
夕方以降、ご連絡が遅れる場合があります。

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