ひとつ仕事を終え、開放感も手伝って新着本をアップ。
お待たせしてしまいました。
16日は洋書会の大市へ。
大変すばらしい洋書絵本、ロシアバレエの本など眼福でしたが、ちっとも買えず。
もう帰ろうと思ったところ、最終台に鎮座していた本に仰天。
挿画展で1ページだけ展示されていて、憧れた本。
保護用の帙に入っていたので、はじめ気づかず。
あやうく見落とすところだった。
私が尊敬する店の人など、本当に時間をかけて、
ひとつひとつよく見ている。
手にとって中ページまで見られるのが、入札市のありがたいところ。
その本の中ページまですべて、初めて見た。
清水の舞台から飛び降りる気分で入札。
が、夕方まで時間をつぶして戻ってみたところ、
待っていたのは絶望の2文字。
1冊何万もする本を山積みにするほど買う書店に
一体どうやって太刀打ちするのか。
しかし、私の中の"魔物"が覚醒。
帰宅後、海外など探しまくったのでした。
なければないほど燃えてしまうのが不思議。
彼女に猛烈アタックする男って、こんな気分なのかなあ。
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