これが終わったら、いい日、旅立ち?(夢)

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五反田の古書会館へ。
経営員の皆さんが入札市の準備をしていたので、
邪魔にならないよう地下ロッカー前でひっそりと。
中腰のまま、空腹のまま、これでもかというほど値つけ。
どう並べるか考えながら木箱に詰めていく。
値つけは好きとはいえないが、本の並びを編集するのは好き。

冊数を用意するより、質をあげることを考えないといけないなあ。
「フリマでミニミニ古本市」を経験しておいてよかった。
つらくてもどうにか体験しておくと、のちになって生きることってあるよなあと思う。
今回は個人的に苦戦するだろうけれども、きっと次へのステップにはなるでしょう。
今晩、届いたFAXによると、海ねこの書棚の位置は「帳場」のすぐそばだそう。
海ねこの棚だけぜんぜん本が減らないさまを、
各書店さんにしかと見られるのかと思うと、あー・うー・えーん…である。
もっと何か持っていかなくちゃあ。
本番前までにもっと本買わないとダメかなあ。まごまご、おろおろ…である。
とにかく一度やってみないと、わからないことばかりだ。
先輩書店さんからも「最初の1回、2回でうまくいくわけがない」
「先は長いんだから」「つらいのは最初だけですよ」と言われているしな。
ぱぱっとやってうまくいくほど、世の中、甘くないっすよ(自分への言い聞かせ)。

疲れたがよろよろと渋谷へ。
PARCOで開催中の「学校用品」展は、
PARCO+日月堂さんのお仕事、ぜひ見ておきたかった。
「学校用品」という会社があることを知らずにいた。
その歴史がガリ版印刷された紙を帰りの電車で読んだが、
読んでから展示を見るべきだったな。

帰宅して発送。
家人に頼んで買ってきてもらった「考える人」(新潮社)をパラパラ。
内澤旬子さん、堀江敏幸さんなど興味深く読む。

世界文化社 あいうえおブック 4月6日夜、アップしました。

「本の散歩展」が終わったら、少し休みたいなあ。
4-5日、どこかへ旅しようかなあ。
千野栄一さんも語学習得の秘訣として、
何ワード、単語を覚えたら盛大に自分に褒美を与えよ、と書いているし。
貧乏ヒマなしにも限界があるしなあ。
タイコたたいて突き進んでいっても、結局もとに戻ってしまうしなあ(チムニク)。
要領が悪いくせに、いろいろやりたがりすぎ。
お見苦しくてすんませんね。

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