早起きして、南部古書会館の振り市へ。
私が欲しいものは、やはり他店も欲しいわけで。
昨夜読んだ文献に出てきた古い雑誌があったのに、どうしても声を出せない…。
尊敬しているお店が声を上げると、
たじろいで遠慮してしまうのが情けない。
せっかく途中まで競り合っても、
他店から畳み掛けるように値を上げられると、
とたんにペシャンとなってしまう自分…。
キャスターバッグに入る分だけ買うつもりだったのに、
最後のほう児童文学全集が出品され、ついつい買う。
買ったはいいけれど、一体この量をどうやって持ち帰るのか。
全集は重いし場所をとるのでつらいのですが、
以前「思い出の全集でした」ととても喜んでいただいたことがあり、
頑張って購入したというわけです。
宅配で自宅に送ると足が出てしまう感じなので、
今度車でとりにいくことにしました。