横浜へ。「旅立ちたい」願望がめきめき

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仕事で横浜へ。
自分の歩んできた道を振り返る機会があり、
忘れかけていた思い出がイモヅル式に引き出されてきたのに驚く。
「人はパンのみにて生くるにあらず」なんだなあ、と再確認。
なかなか良い体験ができました。
ありがとう、Tさん。

往復の途中に、稲田堤のブックオフで1冊、青春堂で2冊。
横浜・有隣堂の絵本の棚は、大人向けのアート寄り絵本多数。
パラフィン紙がかけられ、担当者の気合が伝わってくる。
欲しいものが多くて悩んだ末、購入したのは「チャルカの東欧雑貨買いつけ旅日記」。
移動中の読書用に持っていった本も差し置いてついつい読んでしまう。
いいなあ、東欧の列車旅行。写真や紙、文章がいい。
今すぐ旅立ちたくなるヤバい本。
チャルカさんのファンになりました。

松岡昌宏が出演しているので見ておかねばと「風林火山」。
加藤あい、おいしい役でした。
松岡昌宏の演技は徐々に、そして確実に良くなりますね。
それにつけても思うのは、なぜに男たちは戦をしたがるのかということ。
真剣で斬られるのは痛いだろうなあ、怖いだろうなあ、
だけど、その緊迫感、切実な感じを描いてみたいと、
ずいぶん前に大友克洋さんらが話していたのを思い出します。

新着本、少しですが更新しました。

9日は、早起きして車で神保町へ行く予定ですが、
どうなることやら。

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