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絵本 ほしがうたっている 寮 美千子・作 高橋 常政・絵
思索社 定価1529円
「ぼくはこの絵本がだいすきです。そして、この本ができてとてもうれしいです。
なぜなら、この本は電波天文のことをうたった日本ではじめての絵本だからです」
(国立天文台野辺山太陽電波観測所・鷹野敏明)
星もくじらも銀河もチョコレートもうたっている。
百数十億年のむかしから、ずっとうたいつづけている。かすかな電波で。
まっ暗な宇宙は見えない光にみちている。
もし それが見えたら、星空はどんなふうに見えるだろう。
見たい。見えないものをぼくは見たい…。
壮大な広がりを持つ絵本です。絵もとてもファンタジックで美しい。
野辺山電波天文台十周年出版 サイエンス・ファンタジー絵本。
海ねこ価格 850円
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