暮しの手帖 第2世紀 82年・早春

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暮しの手帖 第2世紀 76号 1982年・早春(昭和57年2月1日発行)
当時の定価620円

表紙・藤城清治 装画・藤城清治 花森安治 編集及発行者・大橋鎭子

今から20年以上前の暮しの手帖です。
花森安治が52号の表紙や原稿をかきあげて亡くなったのは、昭和53年1月のこと。
それから4年が経過してからの号ですが、編集及発行者の大橋鎭子を筆頭に
「暮しの手帖」の精神は不滅…。商品テストも元気ですし、執筆陣の豪華さといったら。

津軽のこぎんー櫛引元三(14ページ)通知表のない伊那小学校 
飯茶碗の町波佐見 ひとつだけの贈りものー影絵・藤城清治 お話・香山多佳子 
原爆についての素朴な疑問ー田辺聖子 牛久沼のほとりー住井すゑ 
朝のごはんのメニュウ ロイヤルホテルの家庭料理 
吉兆つれづればなしその七十三・献立をつくるたのしみ 
ホットプレートをテストする おむつカバーはどれがよいか 水切りかご 
家庭用温度計は狂いが大きい おいしい冷凍コロッケは 
<ノン・ナンセンス>という万年筆 
120円の即席ラーメン<中華三昧>を食べてみる 丈夫な住所録 
水切棚フック 浅草仲見世ー増田れい子 
さまざまな愛のかたちースタンダール作<カストロの尼>ー真実の愛の重さ 田宮虎彦
辛味不足<テレビ・コラム>大橋恭彦 この美しいひとバーグマンー永井淳

海ねこ価格 850円

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