同潤会アパートのドアノブ

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11月30日まで開催されている「わたしの同潤会アパート展」。
(日本建築学会建築博物館2003年度企画展・
田町の日本建築学会建築博物館・ギャラリーにて。10時ー19時)

関東大震災のあと、防災に強い初の本格的集合住宅として
大正後期から昭和初期までの間、都内と横浜に16棟が建設された「同潤会アパート」。
外観はもとより、間取りやインテリアの細部にいたるまで多彩かつ綿密に計画された、
日本初のすぐれた機能性・デザインをほこる「都市型文化的集合住宅」でした。

今はなき表参道のレンガ色の建物が懐かしい。
代官山のアパートは当時、私の散歩コースでした。
そのころ私が住んでいた恵比寿の古ーいマンションも、
玄関、トイレともに、こんな感じのドアノブでした。

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