15才の時に初めてみたRCサクセッションと、
RCのバックでSAXを吹く(その頃はまだ生活向上委員会にいた)梅津和時。
今回のキヨシローのツアーは久しぶりにホーンセクション付きという噂で行ってみました。
開演ほんとにギリギリで到着したステージには、梅津&片山がトランペットの人含め3人で立ってます。
ニュー・ブルー・デイ・ホーンズだそうで。
この人たちのホーンセクション本物です。キレがあります。ソウルです。
キーボードはバウワウにいた厚見玲衣。なつかしいです。
真空管が見えててボロボロのハモンド(でっかい安定化電源接続)にレスリースピーカー2つ置いてました。
バンドだけの演奏に続いて、キヨシロー登場。おお、キヨシロー。
雨上がりの夜空に>ダーリン・ミシン>スイート・ソウル・ミュージックと名曲が続きます。
最高です。ソウルです。
梅津、片山はソロ自体もちろんすばらしいですが、
ソロを吹きに出てくる姿、ソロが終わって戻る姿がすばらしいのです。見事です。
未聴ですがニューアルバム「KING」の曲もいっぱいやりました。
途中、泉谷&キヨシローバンドでキーボードをしてたレヨナがゲストで歌いました。
初めて見ましたが足が長くて顔が小さいです。
一番の聴き所はやはりエンジェルに続いて演奏された名曲「スローバラード」での梅津ソロでしょうか。
これはもう泣くしかありません。
キヨシローもいろんな楽器をやりました。
ギターはもちろん、キーボード、ドラム、ほら貝。
JBライクのマントショー+布団ショーも。
いやいや、またまた元気なおじさんたちを見てしまいました。
自転車乗らなきゃ。
爽健美茶という飲み物が売られています。
今月の始め頃に、この飲み物におまけがついてることに気づきました。ハイジシリーズの人形。
どうせ毎日何かしら飲み物は買うので、毎日爽健美茶を買いました。
しかし、最近突然そのおまけが付かなくなりまして。どうもキャンペーン終了した模様。
ロッテンマイヤーさん2人、ペーター3人、子やぎのユキちゃん3匹。
クララとセバスチャンは現れませんでした。
会社のパソコン上に並べてしまったけれど、どうしようかな、これ・・・
麻布迎賓楼というところでいただきました、中華。オーダー・バイキングというシステム。
初めて食すもの、多し。食べたものはこんな感じ。
三種前菜盛り合わせ(くらげ/チャーシュー/蒸し鳥)
フカヒレの姿煮
フォアグラの香港ガーデン風
伊勢海老の葱、生姜味付け
北京ダック
鮑のカキソース煮込み
牛肉とゴボウの細切り炒め
蟹爪の揚げ物
蟹玉子入りフカヒレスープ
ゆずシャーベット
牡蠣の薄塩炒め
酸味と辛味のスープ
酢漬けの盛り合わせ
中国粥
ザーサイ
タピオカ入りココナッツミルク
マンゴープリン
堪能いたしました。
昨夜の帰宅時、電車を降りて駐輪場へ歩いてました。
数メートル前を一人のお姉さんが歩いております。と、突然パサっと音が。
お姉さん、何か落としました。
近寄ってみると・・・ビニール袋に入った白菜丸ごと1個。お姉さんは気づかずにスタスタ歩いて行きます。
白菜を拾い、「すみまーん、落としましたよー」を小走りでお姉さんに近寄り、両手に持った白菜を渡しました。
お姉さん、さすがに恥ずかしそうでした。
あまり知られていないことですが、白菜って落としてもあまり音がしません。勉強になりました。
でも、気づいてくださいよ、白菜落としたら。
パークタワー・ブルース・フェスティバルへ行ってきました。
第10回目だそうで。
この日は3日間やっているこのイベント最終日。
メインはClarence "Gatemouth" Brownです。
午後2時からという早い時間からのイベントですが、
会場ロビーに入ると薄暗くてアメリカンな雰囲気が漂ってました。
WILD TURKEYが協賛なので、バーボンをガンガン売ってます。
BLUESな感じです。
TOP:カセットコンロス
日本のバンドです。
ブルーズ/ソウル/ファンク/レゲエ/ラテンといろんな雰囲気を持ったバンドです。
ホーン2管がいて4弦ギターをかき鳴らして歌うボーカルがいい味でした。
楽しいLiveでした。フィッシュマンズの曲をカバーしていたのが印象的。
2番手:PISTOL PETE
ピストル・ピート、40才超えたくらいですがシカゴ・ブルーズ界では若手といえるでしょう。
出てきたとたん、全開!黒地にグリーンラメの入ったシャツで派手です。
体も顔も声ででかいです。で、ギター弾きまくります。ひじ、歯も1曲目から使ってます。
とにかく、うまくて派手。しかし、曲が進むにつれてなんだかちょっと飽きてきました。惜しい。
音はジミヘン、スティビー・レイ・ヴォーンの影響が見える感じです。
Voo Doo Childやりました。最後はギターを床に投げつけてノイズ出しっぱなしで退場。
最後まで派手な人でした。
↓に続く
3番手:ERROL LINTON'S BLUES VIBE
エロル・リントンというジャマイカ系イングランドの人です。
歌とハーモニカ。ブルーズっぽい曲と、もろレゲエって曲と両方バランスよく演奏してました。
レゲエっぽいほうがこの人の声にはあっているような気がしました。
インパクトある声とハーモニカでした。が、後半はちょと眠くなりました。
ハーモニカをキーに合わせて替えるのですが、ズボンのポッケに入れているのです。
目的のキーのやつを見つけるのが難しそうだし、埃とかつくのでは、と気になりました。
このSet Breakの間にロビーでなにやら演奏が。
ギッチョでドブロ・ギターを弾いています。見たことあるなあ、この人と思ったら。
以前知り合いの方に連れて行ってもらったTHE FOREIGN CORRESPONDENTS'CLUB(外国人記者クラブ)
のラウンジみたいなところで演奏してたSteve Gardnerさんでした。
こんなところにも出没されてました。
皆さん、バーボンも結構入ってきた頃なのでかなーり盛り上がってました。
4番手:Clarence "Gatemouth" Brown
ゲイトマウス・ブラウン、まもなく80歳だそうで。
バラが着いた黒シャツに星1つの黒いテンガロンハット(っていうのかどうかよくわかりませんが)かぶってます。
服装はビッとしてて、日本でいうと祭りの時の鳶の棟梁って感じ。かっこいいです。
ギターを弾く指は早いし、全く衰えなし。咳してたりして声は心配でしたが、歌も問題なし。
客席の女性からかかる「ゲイトさーん」という掛け声に両手を振ってニコニコ答えてました。
後半は、ピストル・ピート、エロル・リントンもステージに呼ばれ加わってセッション。
自分のステージではめちゃめちゃでっかく見えたピストル・ピートもこのときは謙虚で、
ゲイトマウスと一緒にやらせてもらえてうれしい、という表情。いい瞬間、うれしくなりました、なんとなく。
終了は午後8時前。長いイベントでしたが、なかなか出演者も充実してていいフェスで。
ゲイトさん、またぜひ来日を。
Set BreakにTURKEY2杯。
終了後:新宿の焼鳥屋
年末恒例の矢野顕子コンサート。
いつもは、ベース:アンソニー・ジャクソン、ドラム:クリフ・アーモンドのトリオですが、今年はソロ。
渋谷からNHKホールへ向かうと信号手前で人だかり。チケット譲ってくださいとパネルを持った人もいる。
渋谷公会堂で何かあるらしい。確認してみたら、「メロン記念日」でした・・・
それらしい方々がいっぱいでした。
で、NHKホール。席は2F中央あたり。2Fの1列目によく招待芸能人がいるのでチェック。
いました、恒例の清水ミチコさん。
その近くにはビューティフル・ソングでドラムを叩いていた沼澤さんも。
そんな中始まったさとがえる、矢野さんは裸足で登場。ステージにはピアノだけ。
ステージまでは遠いですが、距離を感じさせない暖かな歌とピアノ。
「愛」が歌詞に入っている曲が多かったように思います。
槙原、SMAP、くるり、宮沢、細野、友部と、人の曲が多かったですね。
あ、しかも、あげてみると男性の曲が多い。
途中、レイ・ハラカミMIXのサウンドにあわせてスタンドマイクで2曲歌いました、踊りながら。
アンコール前は、グリーン・フィールズ、電話線と好きな曲で終了。
電話線のイントロはいつにも増してキラキラしてました。
アンコールには、スペシャルゲスト登場、元オフコースの人。さすがに艶のあるいい声でした。
バンドでもソロでもやっぱりいい矢野顕子でした。
終了後:PARCO地下のベルギービール専門店「イドロパット」
<前回までのあらすじ>
インド旅行で出会ったインド人からとったハンドル名「モンゴ」。
それをPHISHというバンドのLive音源トレードしている人たちの世界で使い始めた。
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その後、Live音源のやりとりにも慣れまして。
CD-Rが何枚も入った大きな封筒が、頻繁に我が家の郵便ポストに入るようになったころのことです。
音源交換仲間のうちの一人が大阪から「渋さ知ラズ」というバンドを見に来るというので、
便乗してその仲間数人と一緒に行くことになりました。見たかったけど行ったことなかったので。
一緒に行く皆さん、メールとか掲示板だけのお付き合いで実際に会うのは初めてです。
で、当日は待ち合わせ場所近くまで行ったら携帯から電話することに。
いざ、電話しようとしてふと思ったのです。「モンゴです、って名乗るのか?」・・・
実際は、本名を名乗ったあとに、小さな声で「モンゴです・・・」って付け足したしました・・・
で、皆さんとお会いしたわけですが、
当然「モンゴさん、モンゴさん(モンゴくん、もあり)」って声をかけてくるわけです。
いやいや、恥ずかしいものです、かなり。
こんなことになるんだったら、もっとまともなハンドル名つけとくんだった、と思いました。
っていうか、本名だけで別によかった。
しかし、別のLive会場で偶然会ったりすると、「あー!モンゴさんー!」って呼ばれたりするです。
いまさら、変えるっていうのもなんだし、かなり慣れてはきたし。
ということで、モンゴなんです。 (一応、終わっときます)
昨夜は軽く酔った勢いで、久々にPHISHのスタジオ録音アルバムを引っ張り出してきました。
何枚か聴いたのですが、やはりこれが好き。1998年10月リリース。
いまでもよく演奏されるGhostから始まります。Showではよく20分くらいやりますが、ここでは4分弱。
ホーンも入っていい感じのBirds Of A Feather、気持ちよく展開していくLimb By Limb、
Pageのピアノと歌がしみるWading In The Velvet Sea、といい曲いっぱいです。
アルバム全体がお化けの物語になっているそうですが、詞はよくわからなくて。
と思ったら、オフィシャルサイトのアルバム紹介に書いてありました、詞。
見てみてもやっぱりよくわかりませんけれど。
Set1
ゆっくりとしたイントロのTheme From The Bottomからスタート。いいテンポ。
そのまま、Punch You in the Eye。これはよくトレイがギターフレーズを失敗する曲。
この日はきれいにできてて気持ちいい。
特にこの日いいのは、3曲目Ghost。
たいていもやもやしたイントロから始まるこの曲が、ぱしっとした短いイントロで始まる。
そのまま早めのテンポで進み、間奏はペイジのクラビネット風ファンキーソロ。すばらしい。
歯医者へ行くために、久しぶりに行った三鷹北口。
以前よく寄っていた養老の滝の前を通りかかりました。
養老といえば「赤」のイメージだったのに、そのお店の看板の色は「青」??
なんか店の名前も違って「だんまや水産」ってなってるし、
海鮮居酒屋って書いてあります。
終わったのか、養老・・・とよくみたら・・・
養老の滝チェーンという文字も小さく書いてありました。
なんだかいろいろと展開されているようで。
エビスビール中生290円は安い!
あまり綺麗ではない狭い公衆トイレ。用を足したあと、出口付近に椅子が置いてあるのに気づく。
その上に本が一冊。なぜかその本を手にとり、リュックに入れて歩き出す。
歩道橋の階段を上がっていると、犬が追いかけてきて私のところで止まり、こちらに向かってほえている。
その後ろから少年が一人。「一緒に来てもらえますか」と言う。
”ああ、本はこの少年の物だったのか。盗んでしまったのか・・」と心の中で悔やみながら、少年と犬についていく。
着いたのはマンションの一室。とてもとても広いリビング。観葉植物がいっぱい。壁は白くて植物の緑が映えている。
リビングからお風呂とトイレに直接行けるようになっている。(お風呂へのドアはガラスで中もよく見える)
少年が、「パスタを食べたい」というので、リビングにある素敵なキッチンで作る。
ホワイトソースのスパゲティ。「ああ、なかなかうまくできた。」
と思ったところで目覚めた。
なんだ?この夢はいったい・・・
遊んでーって鳴きながらうろうろしているクッキーの写真を撮ろうと思ったけれど、動きすぎで撮れません。
というわけで、また登場です、チャー。どっしりして撮りやすいです、最近。
かなりモコモコしてます。
なんか、おとといの写真とチャーの構えが一緒・・・得意のポーズ。
デヴィット・ピールという人が来日しました。
実は全く聴いたことがなかったのですが。
NYでジョン・レノン&オノ・コーコと親しくなり、アップルレコードと契約。
「ローマ法王とマリファナ」というアルバムを出したが、世界のいたるところで発禁。
というような逸話しか知らない状態で行ってきました、JIROKICHI。
とにかくでかい声でしゃべるおじさんでした。
久々に行ったJIROKICHI、混むときはギッチリと椅子だけが並んでいるのですが、
あまり前売りが売れていなかったのでしょうか、ゆったりとテーブルが置いてあり、席は少なめ。
しかし、ギリギリ行ったのでその後ろで立ち見。
◆最初はアコースティックセット。
アコギを持ったピールさん+アコギとコーラスの日本の人+
タンバリンとコーラスの顔の小さな白人少年の3人。
ピールさん、最初から熱くてしゃべるしゃべる。
声はでかく開ける口もでかいのですが、聞き取り能力ないので聞き取れません、英語。
とってもおもしろいことを言ってるようですが、時々単語がわかるだけ。
JohnとかYokoとか、marijuana(マリファナ)とか、hippieとか、Freedomとか言ってます。
で、しゃべる合間に歌います。
カウントは「ワン・トゥ・スリー・フォー、ワン・トゥ・スリー・フォー」です。
2回言います。
カウントもでかい声。イントロが静かな曲でもでかい声のカウントです。
曲はシンプルなロックンロールが多いのですが、声がでかくインパクトあります。
歌詞もやはりmarijuanaとか、hippieとか、Freedomとかが多くて。徹底してます。
一時間弱(くらい)で終了。
◆2部は、ゲスト、三上寛弾き語り。休憩なしで始まりました。
いきなり爆音ギター!かき鳴らしてます。それに搾り出すような歌がのっかります。
聴いたことはありましたが、生は初めて。ギターのフレーズがなんだか訛ってます。
この人は詞の世界もすごいです。
印象に残ってるフレーズを。
(細かいところ違ってると思いますが、こんな感じってことで・・・)
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新幹線の窓から昇る朝日を見る
新幹線の窓から飛んでるマイケル・ジョーダンを見る
昇る朝日は見たいもの、飛んでる人も見たいもの
見たいものが見えるのはしあわせなこと
食べたいものが食べられるのはしあわせなこと
食べたいものが食べられないのはふしあわせなこと
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爆破すべき美術館
爆破すべきではない美術館
びじゅつかん、びじゅつかん
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なんだか深いです。
あと、奄美のやぎをひくユリ子先生の歌が素敵でした。
三上さん、曲の合間に楽屋の様子をうかがっているのですが、
なかなか3部が始まる気配がないので歌い続けます、一時間以上歌ったでしょう。
◆やっと第3部。ピールさんのエレクトリックセット
ピールさんはストラトを持って歌います。横にタンバリン少年。ほんと顔が小さい。
バンドは他にギター2、ベース、ドラムです。
皆さん、日本の方ですがとてもとても楽しそう。
ベースのちっちゃいおねーちゃんの笑顔とステップがいい感じ。
ピールさん自身は一部と同じく淡々としかも熱くしゃべって歌います。
一部と同じ曲もやってましたが、バンドの音圧と勢いでかなり違った印象、これも気持ちよい。
ああ、初期のパンクっていうのもこんなんやったなー、ロックンロールやー、などと思いつつ。
アンコールでは三上寛も登場して、John Lennonのギヴ・ピース・ア・チャンス。
終わったら11時。食事する時間もなく帰路へ。
ピールさん、今年60歳だそうで。三上さんも50代?
いやー、元気です、恐るべしです。元気出します。
寝不足での立ちっぱなしで疲れました・・・
あとですね、目の前のテーブルに座っていたでっかい白人さん。
ピールさんが出てくると立ってビデオ撮影するんですよ、ハンドカメラで最初から最後まで。
後ろの人、ステージが見えないです。横にずれて肩ごしに見ましたけど。
パティ・スミスを見に行ったときに前で彼女とイチャイチャしてて目ざわりだった
小太りの白人さんに似てました。
あぐらの上にのっかってくるのは、ほとんどチャーだけです。
たまーにクロッチがきますが、ほとんど通り過ぎる感じのことが多いです。
チャーはかなりの時間、のったままです。
重くて足がしびれてくるんですけど・・・
今年の夏フィッシュ。Indiana州での演奏。
この日のSet1ラスト、Possumはテンポよくいつにも増して心地よいです。
Set 2のSplit Open & Melt > Free > Fridayの流れは最高。
特に、Freeのイントロへ移り、少しづつリズムが変わっていくあたり。じわじわと。
Fridayもしっとりといいね、ギターソロもしっとり。
Fridayの途中で会社到着。次の曲はこのツアーでほとんどやっていないLizards。
楽しみ。