Guitar Rig 3


guitar_rig3.jpg最近こういうソフトウェアが増えましたね
Guitar RigってのはNative Instruments社が作るPC/Macを利用したアンプシュミレーターみたいなもんで、それにフットペダル型の入出力装置がくっついたパッケージ商品みたいな感じで。

用はその箱をUSBでPCにつけて、ソフトを走らせればいろんなアンプの音が出ちゃう。
ここまではLine6と同じだけど、そのソフトだけで録音できちゃう。
さらにVSTプラグインになるから、DAWからそのアンプの音にアクセスできちゃう。要はCubaseからもそのアンプ使えちゃうってことね。

Guitar Rigだけでも録音(Tape Deckなんて呼ぶところが泣かせる)できて、一旦録音した素材に対していろんなアンプが選べるから、録音してからも音色選びが出来るというこれまたエンジニア泣かせな装置ですな。(後で音色はチューンすればってのは作業時間の延長をまねきやすい)

で、いろいろ遊んでみたんですがLine6 Podのようにいろんなアンプが選べるし、それぞれのアンプに対していろんなプリセットがあって選びやすいのはやっぱりPCベースだからかな。画面が分かりやすいですね。マニュアル読まなくても分かるし。

今日はとりあえずオレンジ色のアンプ使ってみましたが、いい感じのクランチですね。
ピッキングにとても素直に反応します。

しょうがないと言えばそうなんだけど、バッファサイズ最小にしても10ms程度の遅れ(レイテンシー)がありますね。気になるって言えばなるんだけど、それでもこれだけポピュラーになってきているのはそれでも別に楽しいからいいじゃん、便利じゃんという連中がいるからで、細かいこと言っていないで使ってみろって事なんだろうなとか思ったり。

Native Instruments: Guitar Rig 3

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このページは、Mickが2009年2月21日 00:24に書いたブログ記事です。

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