Red Hot Chili Peppers - Stadium Arcadium


話題の2枚組を聞きました


しばらく前に買ったRed Hot Chili Peppersの最新アルバムStadium Arcadiumですが、なんども繰り返し聞いて最近やっとどんな曲があるか理解してきました。

ここ何枚かの彼らのアルバムに似ていて、トゲトゲしさがなくなっておとなしいという印象は変わりません。激しいギターソロがいくつあっても甲高いドラムや超激しいチョッパーは影を潜めて曲全体の完成度を高めようと言う雰囲気は最近の作品と共通しています。

絶賛する声もあればがっかりする声もあるのも納得できるかなー。自分もどっちかと言えばもっと過激なものを期待していました。なかなかという曲もあるんだけど、28曲もあればどれがどれだか覚えてられません。出来てしまったものはしょうがないのかも知れないけど、普通の人だと理解する前にあきらめてしまうんじゃないかと思います。飽きます、きっと早いうちに。

下にいろいろアルバムが出ていますが、やっぱり一番はBlood Sugar Sex Magikで、最後までの強力なFunkパワーがたまりません、これは。その次に出たOne Hot MinuteもFunkとMetalっぽくて今でもよく聞いています。RHCPのメンバーはこのアルバムは抹殺したい過去らしいですが。

ということで、2枚組になった意味がさっぱり分からない散漫な印象がぬぐえないという辛口な意見ですね。そうそう、日本ではレッチリと呼ばれるようですが、これを最近まで知りませんでした。Red Hotと呼んでたことはあるし、アメリカではChili Peppersと呼ばれていました。場所によって呼び方が変わりますね。っつーことで、普通っぽいこのアルバムはあまりおすすめではないです。はい。


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このページは、Mickが2006年5月25日 23:20に書いたブログ記事です。

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