MotoGP見てきました

茂木での結果はもうMotoGP.comで報道されているとおりですのであえて書きませんが、やっぱり生で現地で見るのは非常に面白いモノでしたよ。もちろんテレビの便利さがないので一つのコーナーに絞って見ているしかないのですが、それでもコーナーに突っ込んで出て行くバイクの迫力は実際に見てみないと分かりませんね、あれは。

結局ピットウォーク、パドックパス、観戦券の全部来やがれコース状態だったので朝4時起き、4時半出発でした。外環道から常磐道はまだ20度(CB1300SFの表示気温)で寒く、水戸で下道に下りても震えてました。水戸から茂木もまだ朝早かったので快適で7時前には到着、すでにスゴイ数のバイクが止まってました。

ピットウォークはチームによってはバイクを出してエンジンかけてパフォーマンスしてくれます。お姉さんの写真も撮れるのでそれはそれで面白いし、GPバイクが目の前で見れてエンジンかけてくれるのはうれしいですよね。テレビで見た以上にDucatiとKawasakiの音は下品でした、なんかもうバイクと言うより荒々しい生き物というかなんかそういう存在です。Honda、Yamahaなんかは彼らに比べると上品とも言えるくらいに感じましたがでもすげえうるさいのは確かです。いずれにしてもサーキットを速く走るためだけに開発されたレーシングマシンの究極の形ってのは見ているだけで面白いです。

ウォームアップはパドックの上から眺めていました。
ちょうど下がDucatiのカピロッシのピットで、出て行くところを撮ったのが上の写真。ウォームアップからレースまでスゴイ気合いで最後まで途切れなかったのはすごいもん見させてもらったなと。決勝は１コーナーの内側から見ていたので、突っ込み合戦を毎周回眺めてはそろそろカピがビアッジをパスすると思っていたのですが、本当に目の前で鮮やかに（というかビアッジのミスか？）やってくれたときはうれしかったですよね。（もう自分はDucatiに乗ってませんがDucatiシャツ姿でしたので、あえて応援してました）ちまたではブリジストンの茂木スペシャル云々言われていますが、確かにブリジストンライダーが上位につけていますし、それだけ彼らがここでのノウハウを持って居るんでしょう。それがDucatiに今季初優勝をもたらしたのは言うまでもないし、スタンドを埋めていた赤い観客も大満足に違いないですね。

とりあえずロッシのこと書くので続きはまた今度。

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