エドワーズが勝てなかった理由


ご本人もよく分かっているようです。

ファクトリーの発表した本人のコメントが面白いです。

コリン・エドワーズ:「俺ゃ~よ~、すげー勝ちたかったんだけどよ~、あいつら早すぎだぜ。タイヤ選択はある意味ギャンブルだったけどさ、それはもう練習の時から乾いている路面も少なかったしそのとき見つけた設定もどうだかわかんなかったしな。スタートは良かったんだけどよぉ。リズムに乗って34秒台半ばだぜ、それだけ出せばずっと先頭にいれたはずだよ。もしあんたが俺に33秒台で走れって言えば、俺はそりゃ~無理だぜだんな!って答えたはずさ。そしたらバレンティノとセテがやってきて、やつらのペースときたらもう異次元だぜ。タイヤは熱でドロドロ、なんどかヒヤっとすることもあったから3位に入ることで納得したんだよ。チームの仕事としてはすばらしい結果だし、残りのシーズン戦っていくいい基礎が出来たってことでね。」

ということで、よいタイヤギャンブルで前に出たけどタイヤを使い切って後退してしまったというか、トップの連中はもう一つ上ってことでしょうかね。ロッシの最後の1周はまさにチャンピオンならではの走りで、もうM1だかRC211Vだか何に乗っても恐ろしいライダーなのはよく分かりました、勘弁して下さいって感じでしたね。さすがに最近不調のDucatiやマシンの安定性に欠けるKawasaki、根本的に間違っていそうなGSV-Rに乗ることは今の時点では考えにくいですが、個人的にはZX-RR Ninjaなんかに乗って勝ってくれたら本当に面白いなあと思いました。

そういえば今回は日本の地上波での放送で見ました。遅れていて結果を知っているのですがやっぱりテレビで見れるのはいいですね(いままではWebだけだったので)解説にノリックというのも意外でしたが、コメントが面白かったです。できればアナウンサーがノリックのコメントを遮るのをやめて欲しかったですが・・・。

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コメント(2)

道風 :

お久しぶりにコメント書きます。
久しぶりの日本はどうですか。東京では、最近はバイクも駐禁切られるちゃいます。お気をつけて。

にしても、GPはスズキが寂しいです。マシンなのか、ライダーなのか…。

今はなんか日本の生活になれるのに必死です。
道ばたでバイクを気持ちよさそうに流しているのを見ては早く欲しいなと思ってますが・・・。
SuzukiのGPはマシンだと思いますよ、自分は。

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このページは、Mickが2005年5月22日 21:39に書いたブログ記事です。

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