2005 WSB 第1戦
レースは雨で中断するなど厳しいコンディションだったようですがヤクザにたとえられてしまった加賀山+GSX-R1000が圧倒してレース1で2位、レース2ではなんと優勝してしまいました。この結果ポイントでも1位になるという快挙!です。レース1ではチームメイトのコーサーが優勝して、レース2では3位に入っているのでGSX-Rの仕上がりは順調というか出来すぎってくらいですね。
対するYamaha勢は仕上がりがイマイチな様子でレース1でピットが4位に入るのがやっと、ランキング5位以降に沈んでいます。
レース1の順位はここ。レース2はここで見られます。
ポイントはここで見られます。
レース1で16位だったアメリカの星ことベン様、レース2はクラッチ問題で1ラップも出来なかったとか。準備不足ですね~。
しかしなんで2月からレースすんでしょうね~?準備間に合わないチームが多いんじゃないでしょうか?ということで今日もよろしくッス↓↓↓
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加賀山選手、2年前の怪我を克服して見事な結果ですね。WSSの藤原選手も見事です。
GSX-R K5恐るべし、でしょうか。R1は市販車としては、乗りやすくてデザインもいいバイクだと思うんですが(04~)、ヤマハはレースに特化したマシンとは位置づけてませんよね。ヤマハ党の私としては、R7のようにチタンコンロッドとかを通常装備したR1ーR(500台限定とか)レースのホモロゲーション対策のためだけのマシンを出してほしいものです。
それでも、レース後の芳賀選手のコメントのように、足回りのセッティングがでれば、戦えるのでしょうか。チームイタリアのR1はスイングアームがノーマルにみえるんですが、ノーマルそっくりなスペシャルなんでしょうかー?
しかし去年のMotoGPでも、ヤマハとカタール(ロサイル)サーキットはなんか相性悪そうですね。高い重心から倒しこむクイックなハンドリングがスリッピーな路面を苦手とするのでは、などと勘ぐっています。