久しぶりにその辺りを流すつもりが


最近乗っていないので久しぶりにその辺りを流すつもりだったんですが、乗り回してたら山に上がってしまいAliceまで行ってきました。

バイクは全然調子いいので一発始動で何事もないように走り出しました。Ducatiはしばらく乗らないと調子悪くなるなんて聞きますが、最近のものはそうでもないんでしょうね。

うちの近くにShoreline Amphitheatreという野外イベント会場があるのですが、今日ここでニール・ヤングとかレッチリ、ポール・マッカートニーが出るBridge Schoolというコンサートがあるみたいで、道が混んでました。ここって町のはずれなんで普段は誰もいないんだけど、コンサートの日は駐車場$20もとるんですねー、やってますなー。ちょっと歩けば路駐あちこちできるんですがね。

午前の遅くまで雨が降ったりしてたのですが午後になると晴れ間も出てきたんで出かけることにしたんですが、その辺り走って帰るつもりだったんで革ジャンとジーンズでした。乗ってると楽しくなってきて280乗って84上がってAliceまで行くと10台くらいバイクがいました。自分もそうですが好き者ですね。標高が上がっていくと気温も下がってきて少し寒いかなってくらいですが、バイクからの熱もあるので震えるほどではありません。

BMWのバイクはあまり知らないのですが、今日Aliceで話した人はこのR1150っていうネイキッド風のバイクに乗ってました。自分が普段気にしてみているバイクに比べて全然違うので面白いですね、こういうの。

フロントサスペンションの構造なんて、かなりユニークです。フォーク自体はちょっと細くて頼りない感じもしますが、サスペンション自体はメインフレームのほうに取り付けられていて、横から見えます。普通のスポーツバイクがリヤのサスペンションに使う形のものがピボットの部分のすぐ下に見えるのでかなり特徴的です。さらにリヤのスイングアームは方持ちで駆動用シャフトが中を通っているタイプってのもなんかとてもソリッドに見えますね。シリンダーヘッドが左右に飛び出すBMWの独特のレイアウトももちろんですが、メーターなんかのレイアウトや質感もちょっと高級って感じがしました。オーナーに話を聞いたら2004年モデル処分価格で$8000くらいで乗り出しできるようなこと言ってました。距離を乗る人にすればいいチョイスかもしれませんね。

Aliceからまた84を下ってたんですが、すぐ車の後ろつっかえたので、エンジン止めて重力に引っ張られるだけで山を下りました。(Coastingと言います)それでも車にすぐ追いつくのですが、なかなか面白いですよ。

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コメント(2)

Coastingっていうんですか?私もかつて箱根などでやったことあります。でもスピードが出ていないときはいいのですがスピードが乗り始めると怖くなりませんか?というのも加速もしくは減速(俗に言うトラクション)していないとすっころびそうな感覚がどうしてもぬぐえなくなり始めて怖くなりエンジンをかけてしまします。

いや~、そんなにスピード出ないっすよ~ん。すぐ車に追いついちゃうので。アクセルがないので加速トラクションがかけられないですが、ホイールの回転力(イナーシャ)っていうのかな?エンジンが止まってるので普段気にならないことに気が付きます。

一時期こっちの連中でも流行ってましたが、たくさんの人が転んで怪我したので最近はやってないみたいです。やっぱり危ないですね。

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このページは、Mickが2004年10月24日 15:57に書いたブログ記事です。

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